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授業科目名
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担当教員
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構造設計学特論
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杉山 俊幸
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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324020 | 2 | (未登録) | 1 | 前期 | 月 | II | ||||||||||||
[概要と目標] | ||||||||||||||||||
構造物の設計に際して、技術者は多岐にわたる情報と技法を総合し、複数の制約条件の下で最適と考えられる構造物を設計していかねばならない。そのためには、まず、土木構造物の特長や要件を十分に把握し、どのようなプロセスで設計がなされているかを理解する必要があるが、これらに関しては学部の講義(構造設計論)で取り扱っている。<BR> この講義では、構造物の性能設計を実施していく上で必要不可欠な確率統計論をベースとした信頼性理論の基礎について詳述し、確率統計論を構造設計の実務に適用できるようにすることを目的とする。 | ||||||||||||||||||
[到達目標] | ||||||||||||||||||
構造設計を対象とした確率統計論の基礎知識が理解でき、設計荷重の設定など実務で取り扱われる具体的な問題が解けるようにする。 | ||||||||||||||||||
[必要知識・準備] | ||||||||||||||||||
統計・確率論の基礎知識を必要とする。 | ||||||||||||||||||
[評価基準] | ||||||||||||||||||
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[教科書] | ||||||||||||||||||
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[参考書] | ||||||||||||||||||
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[講義項目] | ||||||||||||||||||
1.土木構造物の特徴と要求性能<BR> 2.性能照査フォーマット<BR> 3.信頼性理論に基づく設計の基本概念 <BR> 4.確率論の基礎知識1(確率変数)<BR> 5.確率論の基礎知識2(確率分布形)<BR> 6.代表的な確率分布形1(正規分布)<BR> 7.代表的な確率分布形2(対数正規分布)<BR> 8.代表的な確率分布形3(ポアソン分布)<BR> 9.代表的な確率分布形4(指数分布)<BR> 10.代表的な確率分布形5(極値分布)<BR> 11.演習問題の解説<BR> 12.設計値の設定1(構造物の強度の設計値)<BR> 13.設計値の設定2(構造物に作用する荷重の設計値)<BR> 14.設計値の設定3(再現期待値)<BR> 15.評価:総括・まとめ <BR> <BR> |