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授業科目名
担当教員
エンタープライズコンピューティング特別講義特論I
高橋 正和
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
323360 1 (未登録) 1 集中 (未登録) (未登録)
[概要と目標]
構造化設計手法は,古典的なソフトウェア設計の手法である.しかし,その分かりやすさから,企業では未だに数多く使用されている.本講義では,構造化設計手法について概説する.その上で,受講者には小規模なソフトウェアの設計をしてもらい,その結果の発表をしてもらう.それを通じて,構造化設計手法の定石を習得する.なお,必要に応じて企業における事例を紹介する.
[到達目標]
(1)構造化設計手法で記述されたソフトウェア設計図を読むことができる.<BR>(2)構造化設計手法を用いて,小規模なソフトウェアの設計をすることができる.
[必要知識・準備]
特になし.
[評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート課題 50  %構造化設計手法を理解度しているか評価する. 
2平常点/受講態度 20  %講義への参加態度について評価する. 
3発表/表現等 30  %設計結果を他者に分かりやすく説明できるか評価する. 
[教科書]
  1. 開講時に講義資料を配布する.
[参考書]
  1. T. DeMarco, 構造化分析とシステム仕様, 日経BP社,
    (高梨智弘,黒田純一郎監訳  ,1990.)

  2. P.M. Jones, 構造化システム設計への実践的ガイド[原書第2版], 近代科学社,
    (久保未沙,新谷勝利共訳   ,1991.)
[講義項目]
(1)データ・フロー・ダイヤグラム<BR>(2)データ・コンテキスト・ダイヤグラム<BR>(3)プロセス仕様<BR>(4)データ辞書<BR>(5)要求分析と設計−その1−<BR>(6)要求分析と設計−その2−<BR>(7)要求分析と設計−その3−