山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ |
授業科目名
|
担当教員
|
|||||||||||||||||||||
表面改質特論
|
園家 啓嗣
|
|||||||||||||||||||||
時間割番号
|
単位数
|
コース
|
履修年次
|
期別
|
曜日
|
時限
|
||||||||||||||||
321090 | 2 | (未登録) | 1 | 前期 | 火 | IV | ||||||||||||||||
[概要と目標] | ||||||||||||||||||||||
部材、製品などの耐環境性能を向上させるためには、表面部を熱処理したり、表面上に環境性能の優れた材料を積層したりして、表面改質する必要がある。<BR> ものづくりで利用される代表的な表面改質法について、その特徴、メカニズム、適用事例などを習得する。 | ||||||||||||||||||||||
[到達目標] | ||||||||||||||||||||||
以下の良く使用される表面改質法の概要、メカニズムを理解し、ものづくりの過程で適用できるようにする。<BR>(1)熱処理による表面処理:焼き入れ、窒化、浸炭など<BR>(2)表面上へ材料積層することによる表面改質:溶射、めっきなど<BR>(3)表面上への蒸着による表面改質:CVD,PVDなど | ||||||||||||||||||||||
[必要知識・準備] | ||||||||||||||||||||||
高校教育の化学、物理を習得している必要がある。 | ||||||||||||||||||||||
[評価基準] | ||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||
[教科書] | ||||||||||||||||||||||
[参考書] | ||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||
[講義項目] | ||||||||||||||||||||||
第1回: 表面改質の考え方<BR>第2回:表面改質法の分類<BR>第3回:表面焼き入れ<BR>第4回:浸炭<BR>第5回:窒化<BR>第6回:化学(無電解)めっき<BR>第7回:電気(電解)めっき<BR>第8回:化成処理<BR>第9回:陽極酸化<BR>第10回:物理蒸着(PVD)<BR>第11回:化学蒸着(CVD)<BR>第12回:イオンビームスパッタリング<BR>第13回:イオン注入<BR>第14回:溶射<BR>第15回:最先端の表面改質法 |