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授業科目名
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担当教員
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バイオメカニクス特論
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水口 義久
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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321041 | 2 | MM | 1 | 後期 | 月 | III | ||||||||||||
[概要と目標] | ||||||||||||||||||
バイオメカニクスは,生命組織体の構造と機能を力学観点から解析し,得られた成果を医学的診断,治療技術,並びに工学的・工業的技術の開発に応用する学問である.本講義ではバイオメカニクスの基礎と応用,福祉工学に関連する内容について説明する. | ||||||||||||||||||
[到達目標] | ||||||||||||||||||
1.バイオメカニクス学やメディカルエンジニアリングの基礎的事項を理解する.<BR>2.強度形態から見た生物と機械の関係を理解する.<BR>3.福祉と科学技術の関わりを理解する.<BR>4.バイオセラミックスを理解する.<BR>5.骨の力学,軟骨,靱帯を理解する.<BR>6.医用機器として使用されている各種の診断や治療機器を理解する.<BR>7.人工心臓,心臓ペースメーカを理解する.<BR>12.リハビリテーション機器の現状を理解する. | ||||||||||||||||||
[必要知識・準備] | ||||||||||||||||||
材料力学?,材料力学?及び演習の知識を習得していること. | ||||||||||||||||||
[評価基準] | ||||||||||||||||||
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[教科書] | ||||||||||||||||||
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[参考書] | ||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||
[講義項目] | ||||||||||||||||||
1.講義の進め方の説明,バイオメカニクス概説,関節・骨の力学<BR>2.超音波の生体計測への基礎と応用<BR>3.超音波の医学への応用<BR>4.メディカルエンジニアリング<BR>5.強度形態から見た生物と機械<BR>6.バイオセラミックス<BR>7.骨(ピエゾ電流,破断)<BR>8.軟骨,靱帯<BR>9.内視鏡<BR>10.超音波診断機器<BR>11.医用機器(生体現象測定記録装置,心音計,筋電計,医用監視装置)<BR>12.医用機器(X線診断装置,X線ディジタル診断機器,核医学診断装置,X線CT装 置)<BR>13.医用機器(治療装置),人工心臓,心臓ペースメーカ,心臓の働き<BR>14.義手,義足,装具<BR>15.期末試験(1〜14項目までの範囲)及びまとめ |