授業科目名				担当教員
ベンチャービジネス論				鈴木　新一
時間割番号	単位数	コース	履修年次	期別	曜日	時限
287010	2	AA,CP	4	前期	木	IV
［概要］
私は現在二つのＩＣＴ関連事業の経営に携わっており、身近で体験している「情報通信サービスの技術と市場（社会）の変化」を基軸として、「起業するために必要な知識」、「事業を行っていくために必要な知識」をテーマとして進めて行きたいと思います。
［具体的な達成目標］
事業ドメインについて知識を活用できる。<BR>財務諸費用について説明できる。<BR>リスクマネジメントについて知識を活用できる。<BR>事業計画書が作成できる。
［必要知識・準備］
なし
［評価方法・評価基準］
No 評価項目 割合 評価の観点 1 小テスト／レポート課題  100  % 到達目標に対して６割以上の理解度を、小テスト及びレポートで評価する。
［教科書］
太田　一樹　ほか, 専門基礎ライブラリー　ベンチャービジネス論, 実教出版株式会社, ISBN:978-4-407-31077-1 本田一樹、池田潔、分能照之, ベンチャービジネス要論, 同文館出版, ISBN:978-4-495-37212-5 Ｐ、Ｆ、ドラッカー　著　上田淳生　編訳, マネジメント　基本と原則, ダイヤモンド社, ISBN:4-478-41023-2 クレイトン、クリステセン　著　玉田俊平太　監修／伊豆原弓訳, イノベーションのジレンマ, 翔泳社, ISBN:4-7981-0023-4 磯崎哲也, 起業のファイナンス　ベンチャーにとって一番大切なこ, 日本実業出版, ISBN:978-4-534-04757-1
［参考書］
(未登録)
［講義項目］
第１回　　オリエンテーション <BR>　　　　　　講義の進め方　<BR>　　　　　　ベンチャー企業を考える（私の起業経験）<BR>第２回　　企業とは何か、起業とは何か<BR>第３回　　イノベーションについて<BR> 情報通信サービスの技術と社会の変化<BR>第４回　　イノベーション・マネジメントについて<BR>第５回　　企業成長の軌跡とマネジメント　１<BR> ゲスト予定<BR>第６回　　アカウンティング（企業会計）について<BR>第７回　　マーケティングについて<BR>第８回　　企業成長の軌跡とマネジメント　２<BR> ゲスト予定<BR>第９回　　アカウンティング・マーケティング<BR>第１０回　アカウンティング・マーケティング<BR>第１１回　企業経営に必要な法的リスクマネジメント<BR>第１２回　事例分析　ベンチャー企業の成長プロセスと戦略<BR>第１３回　ビジネスプランの作成手順と留意点<BR>第１４回　ビジネスプランの作成　　＊レポート作成提出＊<BR>第１５回　評価・総括
［教育方法］
一連の講義を通じて「起業」と「企業活動」について理解した上で，受講者各自が事業計画書（ビジネスプラン）の作成を行う。
［JABEEプログラムの学習・教育目標との対応］
(未登録)
［その他］
(未登録)