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授業科目名
担当教員
建築学大意
進藤 哲雄/[村上] 幸利
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
274240 2 CL 4 前期 II
[概要]
 建築学は、我々が居住する空間や環境を創り出すという点において、土木工学および環境工学と密接な関係にある。土木・環境技術者が基礎的な専門知識として当然知っておかねばならない建築学について学習する。この授業は、将来、諸君が一級建築士の資格をとる場合に大いに役立つものである.
[具体的な達成目標]
 (1) 建築学の基礎知識を理解できる.<BR> (2) 建築の意匠の考え方を理解できる.<BR> (3) 建築現場の実態を見学し,専門知識の理解を深める.
[必要知識・準備]
 1〜3年生で勉強した専門知識がすべて必要である。準備すべきものは、特にない。
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート課題 70  %課題に対する提案の内容を評価する. 
2平常点/受講態度 20  %授業態度や現場見学会への参加意欲を評価する. 
3発表/表現等 10  %課題に対するイメージパース等の表現力を評価する. 
[教科書]
  1. 教科書を用いない。
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
1.建築概要  建築一般について、その要点を概説する。<BR>2.一般構造  建築の構造関係および構造体の材質等について説明する。<BR>3.建築計画  意匠を含めて建築物の計画・設計に関する基礎知識と手法を説明す<BR> る。<BR> 上記1、2,3について、それぞれ5週をかけて教授する。<BR> なお、現場見学会を開催する。実際の建築工事の現場に出かけて、授業で勉強したことの確認を行う。<BR>  <BR> <BR>  <BR>  <BR>  <BR><BR> <BR> <BR> 
[教育方法]
・講義中に簡単な演習問題を解かせて,建築学の内容を体得できるように心掛け,専門知 識の応用力を涵養する.<BR>・講義に関係する資料は,紙媒体で配布し,講義に集中できるようにする.<BR>・具体的な事例をできるだけ紹介し,講義内容を分かりやすくなるように努める.具体的 な課題に取り組み,計画の立案能力を養う.
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
《土木環境工学科》
F.問題の把握および解決能力
 社会基盤や環境整備の設計・計画などにおける問題・課題を的確に把握し、その解決に専門基礎科目で習得した知識・技術を応用できる能力を身に付ける。
G.計画立案・管理・実行能力
 社会基盤整備において、地域社会・自然との調和、コスト・資源の最適な運用、品質の保証など様々な要求に応えることのできる計画を立案・管理・実行する能力を身につける。
[その他]
特になし