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授業科目名
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担当教員
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CAD/CAM
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堀井 宏祐
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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271200 | 2 | I | 3 | 後期 | 月 | I | ||||||||||||||||
[概要] | ||||||||||||||||||||||
CAD/CAMはComputer Aided Design (コンピュータ支援による設計),Computer Aided Manufacturing (コンピュータ支援による生産)の略で,製品の設計・生産の自動化,効率化を実現するコンピュータシステムです.現在では,CAE (Computer Aided Engineering),PLM (Product Lifecycle Management)等の様々なコンピュータシステムが設計・生産の各プロセスにおいて導入されるとともに,各システムが連携して運用されており,これらはデジタルエンジニアリング技術と総称されます.本講義では,CAD/CAMを代表とするデジタルエンジニアリング技術について,各技術の背景にある基礎的理論と設計・生産プロセスにおける役割を学びます. | ||||||||||||||||||||||
[具体的な達成目標] | ||||||||||||||||||||||
1. CAD/CAMを代表とするデジタルエンジニアリング技術の背景にある基礎的理論を理解する.<BR>2. 設計,生産プロセスにおけるデジタルエンジニアリング技術の役割を理解する. | ||||||||||||||||||||||
[必要知識・準備] | ||||||||||||||||||||||
1. デジタルエンジニアリング技術の背景にある基礎的理論を理解するためには,コンピュータやプログラミング等の情報処理技術と,線形代数等の基礎数学についての知識が必要です.<BR>2. 設計製図,機械実習で行なった設計,製図, CAD/CAMの実習経験を思い出すことで,設計,生産プロセスにおけるデジタルエンジニアリング技術の役割を実感を持って理解できます. | ||||||||||||||||||||||
[評価方法・評価基準] | ||||||||||||||||||||||
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[教科書] | ||||||||||||||||||||||
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[参考書] | ||||||||||||||||||||||
[講義項目] | ||||||||||||||||||||||
1. 設計・生産におけるデジタルエンジニアリング技術の役割<BR>2. CADによる設計(1) -多面体モデルの記述法(境界表現法)-<BR>3. CADによる設計(2) -多面体モデルの記述法(CSG法)-<BR>4. CADによる設計(3) -多面体モデルの生成法-<BR>5. CADによる設計(4) -多面体モデルの表示法(回転,拡大・縮小)-<BR>6. CADによる設計(5) -多面体モデルの表示法(投影法,隠線・隠面処理)-<BR>7. CADによる設計(6) -曲線,曲面の生成法-<BR>8. 中間評価(試験など)<BR>9. CAMによる生産<BR>10. CAEによる数値解析と可視化技術(1)<BR>11. CAEによる数値解析と可視化技術(2)<BR>12. CAEによる数値解析と可視化技術(3)<BR>13. 設計・生産におけるデジタルエンジニアリング技術の統合(1)<BR>14. 設計・生産におけるデジタルエンジニアリング技術の統合(2)<BR>15. 総括評価(試験など) | ||||||||||||||||||||||
[教育方法] | ||||||||||||||||||||||
配布資料に沿って講義を行なうとともに,現在のデジタルエンジニアリング技術の開発動向や設計・生産プロセスにおける導入事例を紹介します.また,講義内容の理解を確認するために小テスト,レポート課題,グループワーク等を課します. | ||||||||||||||||||||||
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応] | ||||||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||||||
[その他] | ||||||||||||||||||||||
(未登録) |