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授業科目名
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担当教員
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生態学
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平田 徹
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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266270 | 2 | J | 2 | 後期 | 月 | III | ||||||||||||
[概要] | ||||||||||||||||||
生態学とは、自然界の階層のうち生態系、群集、個体群の各レベルにおける環境と生物、生物と生物の相互関係を明らかにする分野である。とくに、ここで得られてきた諸結果ならびに概念は今後の地球環境や地域環境問題に対処するために不可欠な面がある。本講義では、まず生態系から個体群までの構造や機能に関する基礎のしっかりとした理解、次いで各レベルにおける概念、仮説や理論の十分な理解を目標とするが、さらに各レベルでの問題点を思考し把握できる能力をも目標にして欲しい。 | ||||||||||||||||||
[具体的な達成目標] | ||||||||||||||||||
(1)生態系の構造と機能を理解する。<BR>(2)生態系の生産を理解する。<BR>(3)生態遷移を理解する。<BR>(4)群集構造とその解析を理解する。<BR>(5)ニッチとギルド、資源と種間競争を理解する。<BR>(6)島の生物学を理解する。<BR>(7)個体群調査法を理解する。<BR>(8)個体群の構造と成長を理解する。<BR>(9)社会生物学、行動・繁殖生態学を理解する。<BR>(10)共進化を理解する。 | ||||||||||||||||||
[必要知識・準備] | ||||||||||||||||||
高等学校の生物の内容程度は必要知識として持っていて欲しい。準備はこの程度でよいが、以下に記した参考書以外の多くの書籍にも積極的にチャレンジしてもらいたい。 | ||||||||||||||||||
[評価方法・評価基準] | ||||||||||||||||||
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[教科書] | ||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||
[参考書] | ||||||||||||||||||
[講義項目] | ||||||||||||||||||
1.生態学(Ecology)とは<BR> 2.地球環境問題と地域環境問題<BR> 3.生態系の構造と機能<BR> 4.生態系の生産<BR> 5.遷移<BR> 6.群集構造<BR> 7.群集構造解析<BR> 8.ニッチとギルド、資源と種間競争の1<BR> 9.ニッチとギルド、資源と種間競争の2<BR> 10.島の生物学<BR> 11.個体群調査法<BR> 12.個体群の構造と成長<BR> 13.社会生物学、行動・繁殖生態学の1<BR> 14.社会生物学、行動・繁殖生態学の2<BR> 15.共進化 | ||||||||||||||||||
[教育方法] | ||||||||||||||||||
講義中心で、中間テストと定期試験を実施する。 | ||||||||||||||||||
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応] | ||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||
[その他] | ||||||||||||||||||
(未登録) |