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授業科目名
担当教員
微生物育種学
野田 悟子
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
265600 2 BT,WP 3 後期 II
[概要]
細胞の表現系の変化や生命現象と遺伝子の関係について理解する。遺伝子工学で学んだ内容を踏まえて、微生物を使った物質生産に利用される様々な手法や、解析法についても概説する。
[具体的な達成目標]
遺伝子工学を理解し、その技術を利用した微生物の物質生産等の理論と方法を習得する。
[必要知識・準備]
分子生物学と微生物学の基礎知識を前提とする。<BR>前期の遺伝子工学を履修していることが望ましい。
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート課題 70  %理論の理解度レポートを評価する 
2平常点/受講態度 30  %出席状況、質問などによる意欲、積極性 
[教科書]
  1. その都度指示する
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
1.細胞の基本構造 1<BR>2.細胞の基本構造 2<BR>3.生物界の分類 1<BR>4.生物界の分類 2<BR>5.細菌の環境応答と遺伝子の発現調節<BR>6.突然変異<BR>7.微生物育種<BR>8.細胞融合<BR>9.組み替えDNA技術 <BR>10.組み替えDNA技術の応用<BR>11.蛋白質工学<BR>12.ゲノム解析手法<BR>13.代謝工学<BR>14.微生物を利用した物質生産<BR>15.総括評価(試験等)
[教育方法]
講義はスライドを用いる。レポートにより学生自身が自ら考え、立案できる能力を養成する。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
(未登録)