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授業科目名
担当教員
プログラミング入門演習
丹沢 勉/井内  稔
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
263102 1 F 1 前期 I
[概要]
コンピュータ科学を学んでいく上で、プログラミング言語の習得は必須である。1年次後期以降の講義及び演習で必要となるプログラミング言語の習得を目標とする。プログラミング言語はオブジェクト志向言語であるC++を使用する.
[具体的な達成目標]
(1)変数,制御構造,関数,入出力などのプログラミングに最低限必要な概念を理解する <BR>(2)オブジェクト指向プログラミングに必要なクラスの概念を理解する
[必要知識・準備]
同時進行科目<BR>プログラミング入門(講義)<BR>情報処理及び実習(計算機の使用法)
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 45  %授業理解力 
2試験:中間期 45  %授業理解力 
3小テスト/レポート課題 10  %授業理解力 
[教科書]
  1. 高橋 麻奈, やさしいC++ 第3版, ソフトバンククリエイティブ, ISBN:4797343672
[参考書]
  1. Cay Horstmann, Computing Concepts with C++ Essentials, 3rd Edition, Wiley International, ISBN:0471164372
  2. ハーバート シルト, 独習C++ 第3版, 翔泳社, ISBN:4798103187
[講義項目]
(1) プログラムの基本構造<BR>(2) 変数、式、演算子<BR>(3) 標準入出力<BR>(4) 条件分岐<BR>(5) 繰り返し<BR>(6) 関数(1)<BR>(7) 関数(2)<BR>(8) 復習(総合課題)<BR>(9) 中間試験・解説<BR>(10) 配列<BR>(11) クラスとオブジェクト(1)<BR>(12) クラスとオブジェクト(2)<BR>(13) 名前の有効範囲、寿命<BR>(14) ファイル入出力<BR>(15) 期末試験・まとめ
[教育方法]
・計算機を使って,サンプルプログラムの動作を確認することにより,プログラムの動作を体感させる<BR>・実際にプログラミング課題に取り組ませ,プログラミング能力を養う
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
《コンピュータ・メディア工学科 コンピュータサイエンスコース》
(A)情報処理技術者としての自らの活動が自然や社会,人に与える影響を理解し,問題解決にあたることができる知識と技術,およびコミュニケーションスキルを習得する
(D)ソフトウェアの実現に必要な各種の道具や手法を習得・理解し,これらを組み合わせて問題解決を行える知識と技術,およびその自発的・継続的学習法を習得する.
[その他]
(未登録)