授業科目名				担当教員
基礎工学演習II				張本　鉄雄／石井　孝明／伊藤　彰人／渡邉　満洋
時間割番号	単位数	コース	履修年次	期別	曜日	時限
261032	1	I	2	前期	月	I
［概要］
基礎教育、基礎工学部門の教科ですでに履修したかあるいは並行的に履修する予定の４科目（微分方程式I，機械設計I，基礎物理学III，応用物理学I）についての十分な知識を身につけるための演習を行う。すでに履修した教科（応用物理学I）については、十分な知識が身に付いているかどうかを確認しながら、勉強することを期待する。また，同時並行的に行われている授業には毎回出席し，十分に予習・復習を行い，本演習とあわせて大学卒業時には国際的なエンジニアとして恥ずかしくない実力を備えることを期待する。<BR>　基礎的な知識が不足していると感ずる場合にはオフィスアワーに教員室を訪ね，理解を深めておくよう期待する。各自勉学の計画をたて，学習目標を達成することを期待する。
［具体的な達成目標］
微分方程式I，機械設計I，基礎物理学III，応用物理学Iの学力を身につける。講義科目で取得した単位以上の学力を身につけることを達成目標とする。
［必要知識・準備］
応用物理学Iおよび基礎的な科目（線形代数学、微分積分学等）については充分な復習をしておくこと。<BR>微分方程式I，機械設計I，基礎物理学IIIは本演習と並行的に授業が進められているので，これらの科目に対しては充分な予習・復習を行っておくこと。
［評価方法・評価基準］
No 評価項目 割合 評価の観点 1 試験：中間期  80  % 理解度、到達度  2 平常点／受講態度  20  % 学習態度等
［教科書］
特にない（すでに履修した科目および並行的に進められる授業用の教科書は用意しておくこと。）
［参考書］
特になし
［講義項目］
１.演習方法と内容の説明<BR>２.応用物理学I<BR>３.応用物理学I<BR>４.応用物理学I<BR>５.機械設計I<BR>６.微分方程式I<BR>７.基礎物理学III<BR>８.機械設計I<BR>９.微分方程式I<BR>10.基礎物理学III<BR>11.機械設計I<BR>12.微分方程式I<BR>13.基礎物理学III<BR>14.特別演習I<BR>15.特別演習II
［教育方法］
試験と演習（解説）の組み合わせで、演習を進める。理解不足な学生に対しては、補講・自習時間の確保を要請することがある。
［JABEEプログラムの学習・教育目標との対応］
《機械システム工学科機械情報コース》 (B)工学のための基礎知識 機械工学を学ぶ上で基盤となる数学、物理や化学などの自然科学と情報技術の基礎知識を習得し、これらを機械工学へ活用できる能力を身につける。 ◎ （C）機械工学の専門基礎知識 機械工学についての基礎知識を修得し、これらの知識を活用することにより機械工学に関連する諸課題を創造的に展開する能力を身につける。 ◎
［その他］
オフィスアワー<BR>　月曜日(前期)午後５-６時　A1-215張本教員室<BR>　火曜日 5限 B2-319石井教員室<BR> 月曜日(前期)午後５-６時　A1-245古屋研究室（伊藤）