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授業科目名
担当教員
基礎工学演習I
本田   建/萩原 親作/渡辺 勝儀/大内 英俊
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
261031 1 I 1 後期 II
[概要]
 機械工学を学ぶ上で,基礎科目として特に重要な数学、力学、材料力学の演習をおこなう。15回のうちそれぞれ3回分を1科目に割当て、線形代数学、微分積分学、力学、材料力学の計4科目の演習をおこなう。はじめの1回は学習法の説明など、最後の2回は達成度が低い項目の演習を行う。理解できない箇所がある場合にはオフィスアワーに教員室を訪ね,理解を深めておくよう期待する。
[具体的な達成目標]
[微分積分学] 微分積分学I及び微分積分学IIの達成目標にある課題の具体的問題を解く<BR>[線形代数学] 線形代数学I及び線形代数学IIの達成目標にある課題の具体的問題を解く<BR>[力 学] 基礎物理学Iの達成目標にある課題の具体的問題を解く<BR>[材料力学] 材料力学I及び材料力学IIの達成目標にある課題の具体的問題を解く
[必要知識・準備]
 この演習は、並行しておこなわれている講義科目の時間内に演習をおこなう時間的余裕がないために、それを補完する意味でおこなうものである。したがって、各科目の講義内容や標準問題を理解していれば十分解けるはずである。しかし、試験でよい成績をとるためには、講義に出席しているだけでは不充分であり、自分自身で問題を解く練習をしておく必要があるのは言うまでもない。
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1平常点/受講態度 20  %平常の学習態度を評価する. 
2その他 80  %各科目の学習到達度を,毎回の講義時間に試験形式によって評価する. 
[教科書]
  1.  各担当者がその都度問題を用意するので、教科書は特にない。
[参考書]
  1.  演習に対応する講義科目で用いられる教科書を参考書とする。それ以外に、講義科目で紹介された演習問題集など。
  2. 矢野 健太郎, 石原 繁, 微分積分 改訂版, 裳華房, ISBN:4785310715
[講義項目]
1.演習方法および演習内容について<BR>2.力学演習I<BR>3.力学演習II<BR>4.力学演習III<BR>5.数学(線形代数学)演習I<BR>6.数学(微分積分学)演習I<BR>7.材料力学演習I<BR>8.数学(線形代数学)演習II<BR>9.数学(微分積分学)演習II<BR>10.材料力学演習II<BR>11.数学(線形代数学)演習III<BR>12.数学(微分積分学)演習III<BR>13.材料力学演習III<BR>14.特別演習I<BR>15.特別演習II
[教育方法]
演習内容は科目(担当者)によって若干異なるが、例題解説、問題解答のほか、毎回試験をおこなう。特別演習はそれまでの状況を見て、達成度が低い項目の演習を行う。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
《機械システム工学科機械情報コース》
(B)工学のための基礎知識
機械工学を学ぶ上で基盤となる数学、物理や化学などの自然科学と情報技術の基礎知識を習得し、これらを機械工学へ活用できる能力を身につける。
(C)機械工学の専門基礎知識
機械工学についての基礎知識を修得し、これらの知識を活用することにより機械工学に関連する諸課題を創造的に展開する能力を身につける。
[その他]
オフィスアワー:<BR>後期月曜日5時限にS−216の教員室で質問・相談を受付けます。(渡辺)<BR>後期火曜日5時限にA1−155の教員室で質問・相談を受付けます。(本田)<BR>後期火曜日5時限にA1−204室で質問・相談を受付けます。(大内)