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授業科目名
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担当教員
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化学実験
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佐藤 哲也/橘 正樹/米崎 功記
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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252048 A | 2 | S | 2 | 前期 | 木 | III-IV | ||||||||||||
[概要] | ||||||||||||||||||
ここで履修する「化学実験」は、広範囲な化学の領域(物理化学・分析化学・無機化学・有機化学など)を網羅し、化学に関する基礎的な知識と基本的な実験技術とが習得できるようにテーマを厳選した。1年次で学んだ基礎化学の授業科目と組み合わされて、”化学的センス”が涵養される。また、これから学ぶ基礎工学、応用工学の分野において、”科学的基礎学力”として役に立てることができる。<BR> 実験は、できるだけ1人で行えるように、実験器具と試薬を準備しているが、高価な装置を使用する実験や協力が必要な実験では、2人あるいは3人がグループを組んで行うものもある。 | ||||||||||||||||||
[具体的な達成目標] | ||||||||||||||||||
1)化学における基本操作を習得する。<BR>2)化学的事物・現象について、正しい観察・実験の進め方を習得する。<BR>3)化学的事物・現象について、化学的に探求する態度と能力を身につける。<BR>4)化学的事物・現象について、定量的概念を身につける。 | ||||||||||||||||||
[必要知識・準備] | ||||||||||||||||||
1年次で開講されている基礎化学を履修していることが望ましい。<BR> 実験中の怪我や実験の失敗をさけるため、必ず予習する。「化学実験指導書」を熟読し、特に操作上の注意点を理解しておく。実験室内では、保護めがねと白衣を着用する。特に、保護めがねを着用していなものは入室できない。<BR> 定規、物差し、電卓、筆記用具、手拭き用タオルを携帯する。 | ||||||||||||||||||
[評価方法・評価基準] | ||||||||||||||||||
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[教科書] | ||||||||||||||||||
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[参考書] | ||||||||||||||||||
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[講義項目] | ||||||||||||||||||
1.化学実験安全教育を行う。 (第1週)<BR> *これを受講しないものは、以降の実験実習を履修できない。<BR> 2.分子の電子スペクトルと分子構造 (第2週)<BR> 3.溶液の凝固点降下 (第3週)<BR> 4.反応速度と活性化エネルギー(第4週)<BR> 5.ヨウ素時計反応の反応次数 (第5週)<BR> 6.金属イオンの反応と検出 (第6週)<BR> 7.容量分析-標準液の調製と酸塩基滴定- (第7週)<BR> 8.容量分析法による溶解度・溶解度積の測定 (第8週)<BR> 9.吸光光度法による銅(II)イオンの定量 (第9週)<BR> 10.アセトアニリドの合成と精製 (第10週)<BR> 11.染料用アゾ化合物の合成と染色 (第11週)<BR> 12.有機化合物の融点と混融試験 (第12週)<BR> 13.分子模型による異性体の立体構造観察 (第13週)<BR> 14. 補習講義 (第14, 15週) | ||||||||||||||||||
[教育方法] | ||||||||||||||||||
・実験の目標をよく理解させるため、予習を徹底させている。<BR>・各実験で「未知試料」を与え、各自の習熟度・理解度を自己評価できるようにしている。 | ||||||||||||||||||
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応] | ||||||||||||||||||
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[その他] | ||||||||||||||||||
初回に安全教育を実施する。<BR>この安全教育を受けないと,次回の実験課題に進めない。 |