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授業科目名 数値計算法
時間割番号 192104
担当教員名 武藤 秀夫
開講学期・曜日・時限 前期・火・IV 単位数 2
<対象学生>
3・4年生
<授業の目的および概要>
コンピュータを用いて各種の方程式(連立方程式、代数方程式、微分方程式)を解いたり、積分を求める上での基本的な考え方や誤差評価について理解する。
<到達目標>
コンピュータを用いた計算における誤差について理解する。<BR>線型方程式の数値計算のアルゴリズムが理解できる。<BR>代数方程式の簡単な解法を理解し数値計算が出来る。<BR>簡単な微分方程式のを数値的に解く<BR>いろいろな積分ができる。
<授業の方法>
テキストを用いた講義を中心に行うが、コンピュータを用いた解法の実習も伴う。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート課題 80  %各テーマに関する演習課題 
2平常点/受講態度 20  %授業理解や、演習課題に対する日頃の積極性 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
実際に数値計算をしてもらうので、何らかのプログラム言語が出来ること。(例えば、C,C++,Visual Basic, C#, Fortran)
<テキスト>
  1. 山本哲郎, 数値解析入門, サイエンス, ISBN:4-7819-1038-6
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1 数値計算における誤差<BR>2. 1. の演習<BR>3. 単独非線型方程式(その1)<BR>4. 単独非線型方程式(その2)<BR>5. 3, 4 の演習<BR>6. 数値積分(その1)<BR>7. 数値積分(その2)<BR>8. 6, 7 の演習<BR>9. 常微分方程式の初期値問題(その1)<BR>10. 常微分方程式の初期値問題(その2)<BR>11. 9, 10 の演習<BR>12. 数値解析のための行列論<BR>13. ノルム<BR>14. 連立一次方程式(その1)<BR>15. 連立一次方程式(その2)