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授業科目名 臨海実習I
時間割番号 191085
担当教員名 平田  徹
開講学期・曜日・時限 集中・(未登録)・(未登録) 単位数 1
<対象学生>
ソフトサイエンス課程環境科学コース1−4年次
<授業の目的および概要>
海洋生物の多様性ならびにその生活様式を理解するために、磯採集による海藻および動物の分類と観察、海洋プランクトンの採集による分類と観察、トロールネット採集によるアマモ場の動物の分類と観察、ウニの発生の観察を行う。
<到達目標>
(1)磯採集による海藻および動物の分類と観察法を理解する。<BR>(2)海洋プランクトンの分類とその採集法と観察法を理解する。<BR>(3)アマモ場の動物の分類とその採集法と観察法を理解する。<BR>(4)ウニの発生における発生過程とその観察法を理解する。
<授業の方法>
実習(集中)(2011年8月29日(月)−9月1日(木);筑波大学下田臨海実験センター(伊豆半島下田)3泊4日)。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート課題 50  %レポートにおいて、実習テーマの理解度ともに、観察力や思考力を評価する。 
2平常点/受講態度 50  %野外実習であるために、実習への積極的参加が重要な評価項目になる。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
実習に先立ちガイダンスを行うが、あらかじめ以下に記した参考書などを参考にし海洋生物に馴染んでおく。また、高等学校の生物の内容程度は必要知識として持っておく。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. ISBN:4635060489
  2. ISBN:4635060497
  3. ISBN:458640017X
<授業計画の概要>
  1.ガイダンス(実習前に実施)<BR>  2.ウニの発生過程の観察<BR>  3.磯の生物の観察および採集<BR>  4.海藻の観察ならびに分類<BR>  5.動物の観察ならびに分類<BR>  6.プランクトンの採集<BR>  7.プランクトンの観察ならびに分類<BR>  8.アマモ場生物群集のトロールネットによる採集<BR>  9.アマモ場動物の観察ならびに分類<BR> 10.まとめ