授業科目名
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環境化学セミナリーII
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時間割番号
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191024
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担当教員名
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入山 裕/佃 俊明
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開講学期・曜日・時限
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後期・火・III
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単位数
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2
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<対象学生>
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環境科学コースの化学分野で卒業研究を行う予定の者
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<授業の目的および概要>
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自然環境、あるいは生活環境における化学物質による汚染の現状と対策、資源エネルギーの消費と環境への影響、廃棄物再利用などの特定テーマを選定した文献調査及び、最新の図書、雑誌、論文等を教材として講述し、地球的視野にたって環境問題への理解を深めるとともに、専門学術書に対する講読力を養う。これらを通して論理的思考や報告書の書き方などを身につけてる。また卒業研究のための基礎的な実験も行う。
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<到達目標>
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文献調査のやり方や科学技術論文の読み方を習得する。実際に調査や論文講読し、内容の理解と要領よくまとめて報告したり議論できるような読解力、論理的思考力、発表能力などを身に付ける。また次年度の卒業研究に向けて,研究の方向性を理解する。
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<授業の方法>
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文献購読や、プレゼンテーションなどセミナリー形式で行うが、必要に応じて卒業研究への導入のための実験を取り入れることがある。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート課題 | 30 % | 授業理解力、情報収集/整理力、論理的思考力、発表表現力などを評価するために設定された課題に対するレポートの提出を求める。 | 2 | 平常点/受講態度 | 50 % | 2/3以上の出席は単位取得の不可欠となる。授業理解力、日常的勉学努力を評価する。 | 3 | 発表/表現等 | 20 % | 科学技術論文の内容を要領よくまとめて報告したり、議論できる発表能力を評価する。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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教室で講議を聞くのが中心だった低学年での受講姿勢から、自ら調査し、議論しながら問題解決に向かう姿勢への転換を期待している。
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<テキスト>
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- その都度、参考図書や関係論文の紹介をするとともに、必要に応じてプリント資料等を配布する。
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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卒業研究の研究室仮配属を行い,配属された研究室で,卒研に向けた準備及び予備調査として,文献調査および実験を行う。
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