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授業科目名 簿記学
時間割番号 182185
担当教員名 西久保 浩二
開講学期・曜日・時限 後期・月・IV 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
の授業では、法人事業・個人事業における資産・負債・資本・収益・費用(この5つを「簿記の五要素」という)の増減変化を、一定のル−ル(仕訳)に従って一定の帳簿(仕訳帳と元帳)に記入し、帳簿上で算出された1年間の利益を一定の様式(貸借対照表と損益計算書)によって、事業者を取り巻く株主・投資家・債権者等の利害関係者に報告する。この一連の過程を「複式簿記の原理」によって明らかにする。
<到達目標>
基本的な仕訳処理を元に、貸借対照表と損益計算書の作成過程を理解する
<授業の方法>
1.講義<BR>2.演習
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 50  %基本的知識の理解 
2小テスト/レポート課題 30  %課題への適切な回答 
3平常点/受講態度 20  %8割以上の出席 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
演習中心に行いますので、必ず出席してください。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
(以下の項目で、期首から期末までの「簿記一巡」の基礎手続を学ぶ。)<BR>1.資産・負債・資本の意義<BR> イ.資本等式・財産法等式・貸借対照表等式<BR> ロ.資産・負債・資本に属する勘定科目<BR>2.収益・費用の意義<BR> イ.損益法等式・損益計算書等式<BR> ロ.収益・費用に属する勘定科目<BR>3.取引の意義<BR> イ.簿記上の取引と日常用語としての取引の意義<BR> ロ.「借方(かりかた)」「貸方(かしかた)」の意味<BR>4.取引の分解<BR> イ.取引の結合関係表<BR>5.仕訳と仕訳帳<BR> イ.仕訳帳への記入ル−ル<BR>6.転記と元帳<BR> イ.元帳への転記ル−ル<BR> ロ.仕訳帳と元帳の関係<BR>7.試算表<BR> イ.意義<BR> ロ.種類<BR> ハ.作成方法<BR>8.決算の意義と決算手続<BR> イ.決算予備手続<BR> ロ.決算本手続<BR>9.精算表<BR> イ.意義<BR> ロ.様式<BR> ハ.作成方法<BR>10. 決算仕訳<BR> イ.意義<BR> ロ.仕訳方法<BR>11. 繰越試算表<BR> イ.意義<BR> ロ.作成方法<BR>12.財務諸表の作成(勘定式)<BR> イ.貸借対照表<BR> ロ.損益計算書