授業科目名
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英米表象文化論
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時間割番号
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181090
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担当教員名
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沢田 知香子
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開講学期・曜日・時限
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前期・火・IV
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単位数
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2
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<対象学生>
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(未登録)
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<授業の目的および概要>
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私たちとその世界に関する様々な事物は様々な方法で目に見える形に置き換えられている。ここでは、その表象の興味深い対象と方法を、多様なテクストや映像を取り上げながら考察・議論する。
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<到達目標>
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テクストや資料等で注目する重要な概念について、それがどのように表象されてきたかを理解し、受講者それぞれが自分なりの視点でそれらの概念とその表象をとらえなおす。
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<授業の方法>
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今年度は『コララインとボタンの魔女』をスプリング・ボードとなるテクストとして使用する。物語の内容にそって主要な概念をとりあげ、その表象から明らかになる「ものの見方」について講義し、受講者も各自の考えや意見を発表する。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート課題 | 50 % | レポートの体裁と内容。 | 2 | 平常点/受講態度 | 20 % | 毎回の授業への出席は当然のこととし、積極的な授業参加を重視する。 | 3 | 発表/表現等 | 30 % | 自分の考えを自分の言葉で的確に表現できる。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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英語の授業ではないので必携参考図書を日本語のものとしましたが、適宜、プリント等を配布し英文に触れる機会を多く作りたいと思っています。文学的テクストや英語に積極的に触れようという意欲と態度を受講生に希望します。
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<テキスト>
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- ニール・ゲイマン, コララインとボタンの魔女, 角川文庫
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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第1回 イントロダクション<BR>第2〜13回 ディスカッション、プレゼンテーションと解説<BR>第14、15回 まとめ
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