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授業科目名 英米言語特殊講義III
時間割番号 181038
担当教員名 松岡 幹就
開講学期・曜日・時限 前期・火・III 単位数 2
<対象学生>
教育人間科学部
<授業の目的および概要>
英語の数に関する文法的に適格な表現と不適格な表現を比べ、その背後にある規則を探究する。
<到達目標>
(1)文法に見られる現象を観察し、それを説明し得る仮説を立て、その仮説をさらに検   証するという手順で、人間の言語を科学的に研究する方法を身につける。<BR>(2)上記(1)の方法に基づく他人の研究を要約し、わかりやすく説明できるようにする。
<授業の方法>
受講者が、課題論文の内容について、資料を用意して発表する。その後、全員で質疑応答を行う。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート課題 50  %論理的思考能力、問題解決能力、観察/実験力 
2平常点/受講態度 10  %日常的努力 
3発表/表現等 40  %論理的思考能力、情報整理力、発表、表現力 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
人間言語の文法を探求する楽しさを知ってほしいと思います。
<テキスト>
  1. 久野すすむ・高見健一, 謎解きの英文法:単数か複数か, くろしお出版, ISBN:978-4-87424-452-4
<参考書>
  1. 久野すすむ・高見健一, 謎解きの英文法:冠詞と名詞, くろしお出版, ISBN:4-87424-301-0
<授業計画の概要>
第1週 導入<BR>第2-14週 論文発表、質疑応答<BR>第15週 総括<BR><BR>詳しくは第1週の授業で説明します。