授業科目名
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日本語表現論
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時間割番号
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180207
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担当教員名
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江崎 哲也
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開講学期・曜日・時限
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後期・木・IV
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単位数
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2
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<対象学生>
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国際文化コースの選択科目です。日本語教員養成プログラムの必修科目でもあります。日本語非母語話者が受講する場合、要求される日本語能力は、日本語能力試験(JLPT)の1級/N1以上です。<BR>1-4年次
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<授業の目的および概要>
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題目:日本語音声学<BR>日本語音声学を学ぶことを通して、その知見を各々の研究・実践にどのように応用できるか、受講生が自ら考えられるようになることを目的とします。
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<到達目標>
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1. 音を正確に聞き取り、詳細に記述できること。<BR>2. 様々な音を自由に発音できること。<BR>3. 音声学・音韻論の知見の応用方法を考えられること。
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<授業の方法>
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講義と発音練習を交互に行います。なお、ここで言う発音練習とは、いわゆる「正しい日本語を話すための」、あるいは「アナウンサーになるための」発音練習ではありません。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 試験:期末期 | 25 % | 音の聞き取り、及び講義内容の理解度。日本語、及び諸言語に観察される音の発音。 | 2 | 試験:中間期 | 25 % | 音の聞き取り、及び講義内容の理解度。日本語、及び諸言語に観察される音の発音。 | 3 | 小テスト/レポート課題 | 30 % | 音の聞き取り、及び講義内容の理解度。(ほぼ毎週小テストを実施します。) | 4 | 平常点/受講態度 | 20 % | 2/3以上の出席が必須です。各授業での発音練習への取り組みも評価します。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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・履修登録前に教科書にざっと目を通し、この科目の概要をつかんでください。<BR>・シラバスを熟読し、全て納得した上で、履修登録を行ってください。<BR>・シラバスを熟読していない、あるいは評価方法・授業方法等を理解していないと判断された学生は、受講をお断りする可能性があります。<BR>・他の受講生の前で、発音の発表をしてもらうことがあります。<BR>・授業外においても、予習・復習等の所定の「時間外学修」が要求されます。
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<テキスト>
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- 斎藤純男, 日本語音声学入門 改訂版, 三省堂, ISBN:4-385-34588-0
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<参考書>
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- 鹿島央, 日本語教育をめざす人のための基礎から学ぶ音声学, スリーエーネットワーク, ISBN:4-88319-231-8
- 佐々木泰子編, ベーシック日本語教育, ひつじ書房, ISBN:978-4-89476-285-5
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<授業計画の概要>
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上記の方針に基づき、受講生の理解度や必要性に応じた授業を行っていきます。<BR><BR>1. 音声と音声学<BR>2. 子音<BR>3. 母音<BR>4. 音節とモーラ<BR>5. アクセント<BR>6. イントネーション<BR>7. リズム<BR>8. ポーズ<BR>9. 速さ<BR>10. 強調と音声<BR>11. 音声の物理と心理<BR>12. 音素と音韻論<BR><BR>(*数字は授業回を表すものではありません。)
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