授業科目名
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スポーツプログラミング理論及び演習
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時間割番号
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172022
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担当教員名
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木島 章文
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開講学期・曜日・時限
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後期・金・II
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単位数
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2
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<対象学生>
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3年生
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<授業の目的および概要>
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今日,さらなる高齢化社会へのさらなる移行を実現する上では,国民の各々が心身の健康を維持することが必要となる.本授業では身体の健康維持に関する行政指針を解説した後,演習を通して,近年の行動医科学で再検討されている心身の健康の概念,ならびにこれを維持・推進する身体運動の役割を把握する.
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<到達目標>
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従来の運動指導法を土台として,近年の行動医科学に則した健康運動の運営方法を発案する.(◎知識と視野)
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<授業の方法>
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演習を中心とし,要所を講義で整理・解説する.
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート課題 | 40 % | . | 2 | 発表/表現等 | 60 % | 運動指導法:30%,心身の機能増進に対する運動の役割:30% |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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(未登録)
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<テキスト>
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- 健康運動実践指導者用テキスト, 財団法人健康・体力づくり事業財団
- レイティ,J. J., 脳を鍛えるには運動しかない, NHK出版
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<参考書>
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- 適宜呈示
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<授業計画の概要>
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1 ガイダンス <BR>2 健康増進に対する行政の視点 <BR>3 体力と栄養摂取,代謝機能の一般理論 <BR>4 プログラムに対する動機づけ <BR>5 運動プログラムの作成の留意点 <BR>6 心身の機能増進に対する運動の役割(講義) <BR>7 学習効果の促進 <BR>8 ストレスマネージメント <BR>9 不安と抑うつからの解放 <BR>10 注意欠陥の抑止 <BR>11 自己コントロール(依存症の防止) <BR>12 ホルモン変化への適応(女性) <BR>13 加齢への適応 <BR>14 心身の健康に対する身体訓練の意義 <BR>15 まとめ
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