授業科目名
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スポーツ心理学
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時間割番号
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172016
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担当教員名
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木島 章文
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開講学期・曜日・時限
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前期・月・II
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単位数
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2
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<対象学生>
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2年生
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<授業の目的および概要>
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身体運動活動・学習において行き当たりうる問題とその対処法を紹介することが目的となる.序盤数回で典型的なスポーツ心理学的問題を紹介し,次にその解決の糸口となるやる気の方向づけを論ずる.最後にやる気の整備に練習環境のデザインが重要であることを,実技を挟みながら説明する.
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<到達目標>
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スポーツ競技を運営・継続する中で行きあたる諸問題の理解,ならびにそれらに対処する練習・指導の課題を本質的に理解すること.
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<授業の方法>
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講義および1回のみ簡単な実技.
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 試験:期末期 | 80 % | 出席2/3(10回)以上の者に最終試験の受験資格を与える. | 2 | 平常点/受講態度 | 20 % | 出席2/3以上 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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<テキスト><BR>適宜配布<BR><BR><参考書><BR>適宜呈示
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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1 オリエンテーション:講義内容とスケジュールの確認<BR>2 スポーツ選手にも生ずる燃え尽き症候群<BR>3 傷害にまつわる心理的問題<BR>4 スポーツマン的性格とライフスキル形成<BR>5 あがりの原因と対処に関する試論<BR>6 目標設定<BR>7 内発的動機づけと外発的動機づけ<BR>8 集団のまとまり<BR>9 競技引退にまつわる心理・発達的問題<BR>10 実技(技能練習の実態)<BR>11 体力訓練と技能練習における段階的目標設定の効用<BR>12 運動学習の理論<BR>13 変動練習の効用<BR>14 練習環境のデザイン<BR>15 まとめ
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