|
授業科目名
|
コンピュータ音楽研究II
|
|
時間割番号
|
171009
|
|
担当教員名
|
吉原 太郎
|
|
開講学期・曜日・時限
|
前期・月・V
|
単位数
|
2
|
|
＜対象学生＞
|
|
(未登録)
|
|
＜授業の目的および概要＞
|
|
デジタル・オーディオ・ワークステーションを用いた高度な学習を行い、デジタルレコーディングの実際を学ぶ。<BR>コンピューター音楽のより高度な制作、創作実習を行う。
|
|
＜到達目標＞
|
|
スタジオ機材の使用法、設置法、操作法を習得する。<BR>コンピュータを使った音声編集、音響合成処理、CD制作までを出来るようになることを目指す。
|
|
＜授業の方法＞
|
|
J322スタジオにて、PROTOOLSとデジタルミキサーを用いたレコーディング実習、演習を行う。<BR>録音、編集、メディア化の一連の作業を体系的に学習する。<BR><BR><BR>ミュージック・コンクレート作品の制作手法を用いる。<BR>ソフトウェアにはProtools LEを使い電子音響作品の創作を行う。<BR>教員の用意した音素材を使い音響合成を試みる。<BR>受講生各自の用意した音素材をスタジオにてデジタルレコーディングし、各々が自分の素材を使った音響合成を試みる。<BR>最後に音楽作品としての制作・作曲を行う。
|
|
＜成績評価の方法＞
|
| No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
|---|
| 1 | 平常点／受講態度 | 80 % | 授業態度、積極的に参加しているかどうか | | 2 | 発表／表現等 | 20 % | 作品の内容・完成度 |
|
|
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
|
|
講議の性質上、五線譜を読むことができ、コンピューターの基本操作を習得していることが望ましい。<BR>講義の性質上、コンピュータ操作の解説・実習が主となるため、遅刻は認めない。<BR>（再度の解説と操作の繰り返しをする必要になるため遅刻には気をつけられたい）<BR>講義への積極的な参加を望む。<BR><BR>可能であれば事前にコンピューター音楽研究１を履修されておくことが望ましい。
|
|
＜テキスト＞
|
- 特になし
|
|
＜参考書＞
|
- Christian Preissig , Mark Ziebarth, ProTools in der Praxis., PPV Verlag, Bergkirchen, ISBN:3932275403
- 高山 博, Pro Tools LE for MacOS X Software 徹底操作ガイド THE BEST REFERENCE BOOKS, リットーミュージック, ISBN:4845610086
|
|
＜授業計画の概要＞
|
|
1.オリエンテーション<BR>2.機材の使い方と操作法<BR>3-7.レコーディング実習<BR>8-13.創作実習<BR>14.まとめ<BR>15.研究発表
|
