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授業科目名 芸術様式研究
時間割番号 170209
担当教員名 荒川 恒子/平野 千枝子
開講学期・曜日・時限 後期・木・I 単位数 2
<対象学生>
生涯学習課程の芸術運営コース
<授業の目的および概要>
芸術上の「様式」概念が、美術史の領域に初めて採り入れられ、その方法論的基礎づくりに関連して発展した歩みと、音楽史におけるその転用について概観する。芸術家の個人様式、時代精神、民族精神と密接に係る時代様式と民族様式の概念を明らかにする。
<到達目標>
美術、音楽に共通する問題、または異なる問題等に関して、まず興味を見出すことが大切である。面白いと感じたものを感覚のみで捉えるのではなく、検証したり、調べたりする姿勢を身に付ける。
<授業の方法>
具体的な作例を参照するにあたっては、美術作品はスライド映写を、音楽作品はCD演奏を中心にして講じる。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート課題 50  %美術、音楽に関わり、2本のレポートを提出する。 
2平常点/受講態度 50  %無断で遅刻、欠席をしない。受講した内容に関して、自ら調べ直す。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
正当な理由なき遅刻及び欠席はいっさい認めない。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1.オリエンテーション<BR>2-8.美術史研究における「様式」概念およびその具体例の説明<BR>9-14.音楽史研究における「様式」概念およびその具体例の説明<BR>15. まとめ