授業科目名
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スポーツ健康科学概論及び実践
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時間割番号
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170206
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担当教員名
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中村 和彦
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開講学期・曜日・時限
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前期・火・I
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単位数
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2
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<対象学生>
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スポーツ健康科学コース所属学生,生涯学習課程所属学生,教育人間科学部所属学生
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<授業の目的および概要>
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1)知識:「健康」「発達」「運動」「スポーツ」に関して、基礎科学の専門的理論を考察し、討論等を行う中で、その認識を深める。<BR>2)技能:健康、発達、運動に関する自己の認識を高めた上で、健康、体力・運動能力の測定や評価の意味とその実践、および健康の増進、生涯スポーツをめざした実践者としての資質を高める。<BR>3)態度:生涯学習をめざす学生として、「健康」「発達」「運動」「スポーツ」の見方、とらえ方、考え方を深めていく力をつける。
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<到達目標>
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1.「健康」「運動」「スポーツ」に関する基礎科学を理解し、その認識を高める。<BR>2.「スポーツプログラム」「健康増進プログラム」の実践のあり方を追究し、その企画と評価の力量を高める。
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<授業の方法>
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講義及び演習
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 試験:期末期 | 25 % | 授業の内容に関しての知識度・認識度を評価する。 | 2 | 平常点/受講態度 | 45 % | 1回の出席に3点を与える。3点×15回=45点満点 | 3 | その他 | 30 % | 主体性(関心・意欲)、工夫(思考・判断)、協調性(社会性)を評価する。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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「健康」「発達」「運動」「スポーツ」をテーマに、基礎科学の専門的理論を考察し、その認識を深める。また健康、体力・運動能力の測定や評価の意味とその実践、および健康の増進、生涯スポーツをめざした実践者としての資質を高め、生涯学習をめざす学生として、「健康」「発達」「運動」「スポーツ」の見方、とらえ方、考え方を深めていく力をつける。
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<テキスト>
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- 特になし
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<参考書>
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- 授業の中で、随時紹介する。
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<授業計画の概要>
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1 オリエンテーション −この授業の位置づけとねらい−<BR>2 人間のとらえ方・発達と健康<BR>3 スポーツと健康 −運動は健康の十分条件となり得るか?−<BR>4 スポーツとは? 健康とは?<BR>5 子どもの健康とスポーツ(青少年期のトレーニング)<BR>6 障害者の健康とスポーツ(障害者の運動能力の特徴とトレーニング)<BR>7 女性の健康とスポーツ(女性の体力・運動能力の特徴とトレーニング)<BR>8 高齢者の健康とスポーツ(加齢に伴う体力低下とトレーニング)<BR>9 スポーツ科学・健康科学の基礎研究とその成果<BR>10 スポーツ科学・健康科学に関する研究の現状<BR>11 生涯を通して運動とどうつきあうか<BR>12 運動処方とトレーニング論の今日的課題<BR>13 測定と評価 健康を捉える<BR>14 測定と評価 運動・スポーツを捉える<BR>15 まとめ 自分のスポーツ健康科学を構築する
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