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授業科目名 英語発音法
時間割番号 163804
担当教員名 三澤 弘毅
開講学期・曜日・時限 後期・月・II 単位数 2
<対象学生>
一年生以上
<授業の目的および概要>
米語・英語の発音法や音読法の主要事項を理論的に理解するとともに実際の発話に習熟する。
<到達目標>
教材を適切な発音と音調で読み、意味を聞き手に理解させることができるようになる。
<授業の方法>
配布される資料(紀要論文など)に基づいて、要約説明、質疑、発音、音読、討議等を行う。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 50  %授業内容の理解を中心に 
2小テスト/レポート課題 25  %主体的なテーマについての分析思考力 
3平常点/受講態度 25  %出席と発音・音読などの活動状況 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
日本人的英語発音という言葉をよく聞くが、その原因はどこにあるのか。主要な事項を取り上げ、日本語の音韻と比較しながら、英語の発話能力を高めたい。音声に関心ある学生を期待します。
<テキスト>
  1. 配布される資料(紀要論文等)に基づいて、要約説明、質疑、実際発音・音読、討議等を行う。,
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<参考書>
  1. 資料の中に示す参考書および授業中に紹介する書籍
<授業計画の概要>
第 1 回 資料及び授業計画の説明 <BR>第 2 回 1.日本人発音の問題点 <BR>第 3 回  a. 母音(vowel) <BR>第 4 回 b. 子音(consonant)および子音連接(consonant cluster) <BR>第 5 回 2.英語(GA)の音読の理論と実際 <BR>第 6 回 a. 音読について (はじめに) <BR>第 7 回 b. 強勢(stress) <BR>第 8 回 c. ピッチ(高さ) (pitch) <BR>第 9 回 d. 休止 (pause) <BR>第10 回 e. リズム (stress-timed rhythm vs. syllable-timed rhythm)<BR>第11 回 f. 音調 (intonation ) <BR>第12 回 3.英語(RP)の音調の特質 <BR>第13 回 4.音法(音調により文法的・意味論的内容を表現すること)の習熟<BR>第14 回    同    上 <BR>第15 回 評価:総括・まとめ