授業科目名
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情報処理
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時間割番号
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163702
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担当教員名
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吉原 太郎
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開講学期・曜日・時限
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前期・木・IV
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単位数
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2
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<対象学生>
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(未登録)
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<授業の目的および概要>
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本講義は、高等学校家庭科一種教員免許状を取得するために設けられた科目である。家政全般の科目に対する情報処理ができるようになるためのリテラシーを身につけることを目的とする。<BR>コンピュータを使用してのデータの分析や情報の整理、メディアの編集、各々の研究成果のプレゼンテーション、情報の発信と蓄積ができるようになることを目指す。<BR>上記と平行し、さらにインターネット上の情報共有機能等の利用を検討する。<BR>受講生にとって便利・必要であると考えられるような機能を紹介し実際に利用することでどのような効果をもたらし、恩恵を得ることができるのかを検討する。
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<到達目標>
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文章作成能力、作表が出来た上で更にプレゼンテーションの場でどのような表現方法が可能であり、最善であるかを自分自身で考え、実行できるようになることを目指す。
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<授業の方法>
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授業は、課題提示をして、各自がコンピュータを使用して実習をしてもらう方法をとる。<BR>全体に対する説明と学生ごとに個別に説明を行う。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート課題 | 30 % | 講義で学んだ事を応用しているか | 2 | 平常点/受講態度 | 40 % | 学習態度 | 3 | 発表/表現等 | 30 % | 学習したことを踏まえスムーズな発表が行えているか |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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講義の性質上、遅刻、欠席しないことは重要である。<BR>特にコンピュータの操作法に関わる部分は毎講義の前半にするので、遅刻された場合は再度の説明をしなければならなくなり、他の受講生にとっても時間的損失につながりかねない。<BR>よく注意をし、受講されたい。
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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- 授業時に適宜提示する。
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<授業計画の概要>
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1.ガイダンス・本授業で使用するコンピュータ環境の説明<BR>2.インターネットを利用した各種ツールの利用の検討1<BR>3.インターネットを利用した各種ツールの利用の検討2<BR>4.文章作成ソフトウェアを使った視覚化表現1<BR>5.文章作成ソフトウェアを使った視覚化表現2<BR>6.表計算ソフトウェアの概要・データの入力<BR>6.データ処理(数式と関数)<BR>7.表作成と修飾、統計計算、表に基づくグラフの作成<BR>8.作成した表についてデータの変更およびグラフの変更<BR>9.プレゼンテーション事例紹介<BR>10.プレゼンテーション実習1<BR>11.プレゼンテーション実習2<BR>12.プレゼンテーション演習<BR>13.プレゼンテーション発表1<BR>14.プレゼンテーション発表2<BR>15.予備日
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