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授業科目名 論理回路実習
時間割番号 163456
担当教員名 藤田 孝夫
開講学期・曜日・時限 後期・木・II 単位数 1
<対象学生>
技術教育専修2−4年生
<授業の目的および概要>
「論理回路」で得たコンピュータや制御で利用される基本的な論理回路の設計製作実習を行なう。又、コンピュ ータを用い、作成回路の計測及び制御実習も併せて行ない、外部機器制御の基礎となる I/O やインターフェイス等の理解を深める。
<到達目標>
気軽に論理素子、FF等を用いた回路が自作できる。
<授業の方法>
実験方法、課題はプリントにて配布する。簡単に説明したあと、各自自主的に取組む。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート課題 80  %テーマごとにレポート提出。 
2平常点/受講態度 20  %遅刻は厳禁。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
「情報概論、論理回路、電気回路実習、電気工学実習、金属加工実習I,II」を受講済(又は中)のこと。遅刻は欠 席とみなす。
<テキスト>
  1. プリントを用意する。
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1. 4Bits Computer を動かす I<BR>2. 4Bits Computer を動かすII  <BR> 時代は 32Bits 以上なのに。<BR>3. 汎用プリント基板の試作。入出力器の作成<BR>4. Transistor を用いた nand, nor, not <BR> 回路試作。  (以後計測、検査にはPPI <BR> インターフェース、  AD コンバータ等も<BR> 利用する)<BR>5. 汎用論理素子の特性測定。<BR>6. 4:1 データセレクタ作成。<BR>7. HA, FA の作成。<BR>8. 4Bits 加算、減算器作成。<BR>9. RSーFFの作成と特性測定、<BR>10. RSーFF, JK-FF, D-FF, T-FF の特性測定と<BR>  相互変換。<BR>11. 10進カウンター I<BR>12. 10進カウンター II<BR>13. 早押し判定器 I<BR>14. 早押し判定器 II<BR>  クイズでお馴染み、さてどのように作成<BR>15. レポート討論