授業科目名	芸術史研究
時間割番号	163085
担当教員名	平野　千枝子
開講学期・曜日・時限	前期・火・III	単位数	2
＜対象学生＞
(未登録)
＜授業の目的および概要＞
日本の戦後美術について調べる。現在の私たちの時代に至る表現の意味を、多角的に考えることを目的とする。
＜到達目標＞
日本の戦後美術について知る。作家について自ら調べ、その作品の意義を考える。
＜授業の方法＞
スライドを用いた講義。口頭発表。
＜成績評価の方法＞
No 評価項目 割合 評価の観点 1 小テスト／レポート課題  30  % 期末レポート  2 平常点／受講態度  40  % 出席  3 発表／表現等  30  % 口頭発表
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
口頭発表をもとに授業を展開するため、積極的な参加を求めます。また、美術館で作品に接する機会を作ってください。
＜テキスト＞
なし
＜参考書＞
多木浩二他監修, 日本近現代美術史事典, 東京書籍, ISBN:4487733354 千葉成夫, 現代美術逸脱史, 晶文社, ISBN:4794937628 美術評論家連盟, 美術批評と戦後美術, ブリュッケ, ISBN:9784434112881
＜授業計画の概要＞
前半：講義　日本の戦後美術<BR>後半：口頭発表と質疑応答、ディスカッション<BR><BR>前半は運動や流派（「具体」「もの派」など）を中心に講義し、<BR>後半は個々の作家についての口頭発表を基に展開する。