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授業科目名 芸術批評論
時間割番号 163082
担当教員名 平野 千枝子
開講学期・曜日・時限 後期・火・IV 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
日本(語)の芸術批評を講読します。以下の3篇をとりあげます。小林秀雄「ゴッホの手紙」、滝口修造「パウル・クレー論」、鶴見俊輔「限界芸術論」
<到達目標>
美術批評による表現のあり方を知るとともに、批評家および対象作品等について学ぶ。
<授業の方法>
テキストの講読、対象作品等の調査・検討。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート課題 25  %期末レポート 
2平常点/受講態度 50  %出席、発言 
3発表/表現等 25  %口頭発表1回 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
毎回、テキストの指定箇所を読んだ上で授業に参加すること。テキストは、小林秀雄「ゴッホの手紙」のみ各自購入してください。他2篇は授業で配布します。
<テキスト>
  1. 小林秀雄, 小林秀雄全作品20 ゴッホの手紙, 新潮社, ISBN:4106435608
<参考書>
  1. 鶴見俊輔, 限界芸術論, ちくま学芸文庫, ISBN:4480085254
  2. 滝口修造, コレクション滝口修造2, みすず書房, ISBN:4622043920
<授業計画の概要>
以下のテキストを講読し、関連作品の検討や関連事項の調査を行う。<BR>小林秀雄「ゴッホの手紙」<BR>滝口修造「パウル・クレー論」<BR>鶴見俊輔「限界芸術論」