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授業科目名 各種工芸
時間割番号 163071
担当教員名 菅沼 研一
開講学期・曜日・時限 後期・木・II 単位数 1
<対象学生>
1〜4年次生
<授業の目的および概要>
パート・ドゥ・ベール技法によるガラス工芸を行う。まず創案、鋳型作り、色彩計画、焼成、 研磨等の各工程の理解し、制作する形態を自然物から選び出し、それを鋳型に直接埋没しガラスに置き換える。製作の計画性を養いながら新たな造形物の制作を試みる。
<到達目標>
素材、技法の理解から発想する計画的造形力を養う。
<授業の方法>
授業のほとんどが作品制作の実技となり、技法の難易度から課題の作品は通常一人一点となる。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート課題 10  %レポートにて授業で得られた知見を記録し評価の対象にする。 
2平常点/受講態度 50  %出席点を基本に作品等の評価を加点する。 
3発表/表現等 40  %作品提出を試験での答案相当と考え評価する。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
作品制作は段階を追って進む。欠席、遅刻の無いよう努めること。工程によっては時間内に終了できず4時限以降にまで及ぶ週もある。作業着を準備のこと。
<テキスト>
  1. なし
<参考書>
  1. 「パート・ド・ベールの技法」      由水常雄 編 東京ガラス工芸研究所刊
<授業計画の概要>
1.ガラス工芸技法の種類 ガラス工芸史概要<BR>2.パート・ド・ベール技法について<BR>3.形、創案・検討<BR>4. 鋳型製作(据え型)<BR>5.  <BR>6.鋳型製作(被せ型) <BR>7.  <BR>8.色彩検討(ガラス粉準備)  <BR>9. <BR>10. <BR>13. 色彩検討(ガラス粉調合)<BR>11. 焼成<BR>12. 研磨<BR>14. <BR>15. 総括・講評