授業科目名
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ドローイング研究
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時間割番号
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163016
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担当教員名
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井坂 健一郎
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開講学期・曜日・時限
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後期・月・III
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単位数
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1
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<対象学生>
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2,3年次生
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<授業の目的および概要>
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ドローイングの表現としての可能性を研究する。鉛筆や木炭などの既存の描画用具に限らず、土、枝、針金、紙等、身のまわりのものにも描画用具としての価値観を見出す。小、中学校における素描の題材や表現についても研究する。
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<到達目標>
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1.さまざまな素材を描画用具として用いる工夫をする。<BR>2.ドローイングの新たな可能性を見出す。<BR>3.共同で制作する楽しさを味わう。
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<授業の方法>
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実技を中心とし、性格の異なるいくつかの課題を多様な表現方法により制作する。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 平常点/受講態度 | 20 % | 2/3以上の出席を単位取得の不可欠条件とする。 | 2 | 発表/表現等 | 80 % | 主体性、創意工夫、技能等の観点から評価する。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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美術に対する情熱や、各々の個性・主体性を尊重しながら個人指導を行います。表現材料は各自で用意すること。この授業で学習したことを学校教育の場でも応用できるように取り組んで欲しい。
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<テキスト>
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- 特になし。
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<参考書>
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- 特になし。
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<授業計画の概要>
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1. ガイダンス(すべての課題の詳細を説明する。)<BR>2. イメージ・ドローイング(音から)<BR>3. (継続)<BR>4. イメージ・ドローイング(言語から)<BR>5. (継続)<BR>6. イメージ・ドローイング(写真から)<BR>7. (継続)<BR>8. インタビュー・ドローイング<BR>9. (継続)<BR>10.(継続)<BR>11.(継続)<BR>12.(継続)<BR>13.スペース・ドローイング<BR>14.(継続)<BR>15.講評会&総括評価(授業で制作した作品を並べて、ディスカッション形式で行う。)
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