授業科目名
|
動物学
|
時間割番号
|
162684
|
担当教員名
|
平田 徹
|
開講学期・曜日・時限
|
後期・月・II
|
単位数
|
2
|
<対象学生>
|
ソフトサイエンス課程1−4年次<BR>学校教育課程教科教育コース理科教育専修1−4年次
|
<授業の目的および概要>
|
生物の分類系統の基本を学んだ後に、脊椎動物ならびに無脊椎動物を学び、動物の多様性ならびに動物の在り方を理解する。
|
<到達目標>
|
(1)生物分類の概要を理解する。<BR>(2)動物分類の歴史的変遷を理解する。<BR>(3)分類系統に関する基本用語を理解する。<BR>(4)動物の系統を理解する。<BR>(5)動物の分子系統を理解する。<BR>(6)脊椎動物を理解する。<BR>(7)原生・海綿・刺胞・有櫛動物を理解する。<BR>(8)中生・扁形・顎口・紐形・腹毛・動吻動物を理解する。<BR>(9)輪形・鰓曳・線形虫・鉤頭虫・線虫・内肛動物を理解する。<BR>(10)環形・星口・ユムシ・有髭・箒虫・苔虫動物を理解する。<BR>(11)軟体・有爪・緩歩・五口動物を理解する。<BR>(12)節足動物を理解する。<BR>(13)腕足・毛顎・棘皮・半索・尾索・頭索動物を理解する。
|
<授業の方法>
|
講義中心で、中間テストと定期試験を実施する。
|
<成績評価の方法>
|
No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
---|
1 | 試験:期末期 | 50 % | 一定以上の出席者のみに試験を行う。理解度と応用力を評価するために、記述式試験を行う。 | 2 | 試験:中間期 | 50 % | 一定以上の出席者のみに試験を行う。理解度と応用力を評価するために、記述式試験を行う。 |
|
<受講に際して・学生へのメッセージ>
|
高等学校の生物の内容程度は必要知識として持っておく。準備はこの程度でよいが、以下の参考書などによる、より積極的な学習を望む。
|
<テキスト>
|
(未登録)
|
<参考書>
|
- ISBN:4532062675
- ISBN:4832600680
- ISBN:4785358289
- ISBN:4785358300
- ISBN:4130631241
|
<授業計画の概要>
|
1.動物学とは<BR> 2.種(species)とは<BR> 3.動物分類の歴史的変遷<BR> 4.基本用語解説<BR> 5.動物の系統<BR> 6.動物の分子系統<BR> 7.脊椎動物<BR> 8.無脊椎動物各論I(原生・海綿・刺胞・有櫛動物)<BR> 9.無脊椎動物各論II(中生・扁形・顎口・紐形・腹毛・動吻動物)<BR> 10.無脊椎動物各論III(輪形・鰓曳・線形虫・鉤頭虫・線虫・内肛動物)<BR> 11.無脊椎動物各論IV(環形・星口・ユムシ・有髭・箒虫・苔虫動物)<BR> 12.無脊椎動物各論V(軟体・有爪・緩歩・五口動物)<BR> 13.無脊椎動物各論VI(節足動物)<BR> 14.無脊椎動物各論VII(腕足・毛顎・棘皮・半索・尾索・頭索動物)<BR> 15.まとめ
|