| 授業科目名 | 運動の数理I | 
  
    | 時間割番号 | 162602 | 
  
    | 担当教員名 | 山下 和之 | 
   
    | 開講学期・曜日・時限 | 後期・木・I | 単位数 | 2 | 
  
    | <対象学生> | 
  
    | 1年生 | 
  
    | <授業の目的および概要> | 
  
    | 自然現象理解の出発点である力学現象を中心に、質点の並進運動における速度、加速度および回転運動の場合等について物理学的モデル化の思考、その数式化について理解し、数理的な取り扱いの能力をつける。 | 
  
    | <到達目標> | 
  
    | 力学現象を数学的に理解すること。 | 
  
    | <授業の方法> | 
  
    | 講義。 | 
  
    | <成績評価の方法> | 
  
    | | No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 | 
|---|
 | 1 | 試験:期末期 | 100  % | 加速度、力、エネルギーなどの物理量に関して数学的に説明できることを主な評価観点とする。 | 
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    | <受講に際して・学生へのメッセージ> | 
  
    | 高校までの微分・積分やベクトルの知識を備えてから授業に臨んでください。<BR>特に数IIIを学んでいない人は要注意です。<BR>後期に開講しているのは前期にその辺の準備をしておいてもらうためです。 | 
  
    | <テキスト> | 
  
    | 
小出昭一郎, 力学, 岩波書店, ISBN:4000077414
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    | <参考書> | 
  
    | (未登録) | 
  
    | <授業計画の概要> | 
  
    | 1.位置、速度、加速度について<BR>2.力、合力について<BR>3.つりあい、作用・反作用について<BR>4.万有引力について<BR>5.地表面上での重力について<BR>6.摩擦力について<BR>7.浮力について<BR>8.空気抵抗について<BR>9.運動量について<BR>10.角運動量について<BR>11.仕事について<BR>12.運動エネルギーについて<BR>13.保存力について<BR>14.位置エネルギー、等ポテンシャル面について<BR>15.力学的エネルギーについて |