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授業科目名 離散数学
時間割番号 162404
担当教員名 小池 健二
開講学期・曜日・時限 前期・金・II 単位数 2
<対象学生>
数学教育専修生は2−3年次、数理情報コース生は2年次<BR>「集合と写像」を履修しておくこと。
<授業の目的および概要>
数論の合同の概念・p-進数、(有限)群論、有限体論、数の幾何、Bool代数、等、離散的な概念に関し、種々、見てゆき、連続的なものの中に埋め込まれた離散的なものの把握について、種々考察し、また、実例を見る。また、暗号理論などに現れる数論、群環体論、代数曲線論等の応用面も見る。
<到達目標>
個々の対象を扱うのではなく、集合とその上の構造を考察するという、代数系の考え方を身につける。
<授業の方法>
講義
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 40  %授業理解力、日常的勉学努力 
2試験:中間期 40  %授業理解力、日常的勉学努力 
3小テスト/レポート課題 10  %授業理解力、日常的勉学努力 
4平常点/受講態度 10  %4分の3以上欠席した者には単位を与えない 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
以下の内容を扱う<BR>・集合と写像、同値関係<BR>・数の体系<BR>・初等整数論<BR>・素数論<BR>・組み合わせ論<BR>・多項式、有理式、形式的冪級数