授業科目名	地域社会論応用演習
時間割番号	162256 C
担当教員名	藤原　真史
開講学期・曜日・時限	前期・木・III	単位数	2
＜対象学生＞
(未登録)
＜授業の目的および概要＞
地域社会論基礎演習の成果を踏まえ、受講生が自らの研究テーマに関して的確な資料収集・分析を進めていけるよう指導する。受講生の研究報告とそれに対する討論を通じて相互の理解を深め、かつ論理的に考え議論する能力の育成を目指す。
＜到達目標＞
自らの研究テーマに関する資料収集・分析を進め、卒業論文の準備を深化させる。
＜授業の方法＞
演習形式で行う。
＜成績評価の方法＞
No 評価項目 割合 評価の観点 1 平常点／受講態度  40  % 日常的勉学努力（出席）  2 発表／表現等  60  % 情報収集／整理力、論理的思考能力
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
行政学、地方自治論に関する分野は、時事的な論点に対する問題意識が重要となります。日頃から新聞報道などに関心を寄せて、自身の見解を持つようにしてください。<BR><BR>【オフィスアワーについて】<BR>　前期授業期間中は木曜日4時限に研究室(K-313)で実施する予定です。
＜テキスト＞
＜参考書＞高木健二, やってみよう、わがまちの財政分析, 公人社, ISBN:4861620643 ＜参考書＞中井英雄・齊藤愼・堀場勇夫・戸谷裕之, 新しい地方財政論, 有斐閣, ISBN:4641124140 ＜参考書＞加藤幸雄, 市町村議会の常識, 自治体研究社, ISBN:4880375063 ＜参考書＞森信茂樹, 日本の税制, 岩波書店, ISBN:4000242741 ＜参考書＞風見正三・山口浩平, コミュニティビジネス入門, 学芸出版社, ISBN:4761524731
＜参考書＞
上山信一・桧森隆一, 行政の解体と再生, 東洋経済新報社, ISBN:4492211780 持田信樹・堀場勇夫・望月正光, 地方消費税の経済学, 有斐閣, ISBN:4641163715 稲葉陽二, ソーシャル・キャピタルの潜在力, 日本評論社, ISBN:4535585490 金光淳, 社会ネットワーク分析の基礎, 勁草書房, ISBN:4326601647 酒井隆, 実務入門 図解アンケート調査と統計解析がわかる本, 日本能率協会マネジメントセンター, ISBN:4820741810
＜授業計画の概要＞
地域社会論基礎演習の成果を勘案しつつ、開講時に指示する。