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授業科目名 国語表現法
時間割番号 162002
担当教員名 長谷川 千秋
開講学期・曜日・時限 後期・火・II 単位数 2
<対象学生>
国語の教員免許(中1種、2種)の選択科目です。また、日本語教員養成プログラムの選択科目でもあります。1〜4年次
<授業の目的および概要>
ことばと社会の関わりを重視する言語の領域、社会言語学的な観点から、国語教育および日本語教育に携わろうとする人が備えておくべき事項について概説する。
<到達目標>
日本語の身近な表現について自分なりの問題意識をもつことができるようになること。ことばの社会的な特性を知り、国語教育や日本語教育に応用できるようになること。
<授業の方法>
講義による。一部発表を含む。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 30  %期末のテストの点数による 
2試験:中間期 20  %中間のテストの点数による 
3平常点/受講態度 20  %質問など積極的な姿勢による 
4発表/表現等 30  %発表の内容による 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
それぞれ問題意識をもって授業に望むこと
<テキスト>
  1. 特に定めません。
<参考書>
  1. 佐々木泰子, ベーシック日本語教育, ひつじ書房
  2. 田中春美、田中幸子, 社会言語学への招待, ミネルヴァ書房
<授業計画の概要>
第1回 ガイダンス、日本語の表現とコミュニケーション<BR>第2回 コミュニケーションとしての日本語<BR>第3回 あいさつの日本語1<BR>第4回 あいさつの日本語2<BR>第5回 あいづちの日本語1<BR>第6回 あいづちの日本語2<BR>第7回 これまでのまとめ<BR>第8回 待遇表現1<BR>第9回 待遇表現2<BR>第10回 待遇表現3<BR>第11回 若者ことば<BR>第12回 いわゆる誤用表現について1<BR>第13回 いわゆる誤用表現について2<BR>第14回 いわゆる誤用表現について3<BR>第15回 総括と展望、テスト