授業科目名
|
国語学概論(音声言語及び文章表現を含む。)
|
時間割番号
|
162001
|
担当教員名
|
長谷川 千秋
|
開講学期・曜日・時限
|
前期・火・II
|
単位数
|
2
|
<対象学生>
|
1〜2年次
|
<授業の目的および概要>
|
日本語の文法や音韻について、国語教育に携わろうとする人が備えておくべき基本的な事項について概説する。また、現代日本語における身近な言語現象に目を向け、日本語はなぜ今のような体系をもっているのか、受講生自身が考察のまなざしを向けるようになることがこの授業の目的である。
|
<到達目標>
|
日本語の身近な諸現象について自分なりの問題意識をもつことができるようになること。<BR>国語科の教材において、ことばの側面から表面的でない教材研究ができるようになること。
|
<授業の方法>
|
講義による
|
<成績評価の方法>
|
No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
---|
1 | 試験:期末期 | 30 % | 期末の試験の点数による | 2 | 試験:中間期 | 20 % | 中間試験の点数による | 3 | 平常点/受講態度 | 20 % | 質問など積極的な姿勢による | 4 | 発表/表現等 | 30 % | グループ発表の内容による |
|
<受講に際して・学生へのメッセージ>
|
受講生の主体的な問題意識をもとに授業を進めていきたい。受講生の積極的な授業参加を期待する。
|
<テキスト>
|
- 授業中に指示する
|
<参考書>
|
- 授業中に指示する
|
<授業計画の概要>
|
第1回 この授業の目的、文字と音節<BR>第2回 文と文節1<BR>第3回 文と文節2<BR>第4回 主語と述語<BR>第5回 陳述<BR>第6回 連用修飾1<BR>第7回 連用修飾2<BR>第8回 これまでの統括、まとめ<BR>第9回 連体修飾1<BR>第10回 連体修飾2<BR>第11回 並列の修飾表現、接続語<BR>第12回 副詞<BR>第13回 助詞のまとめ<BR>第14回 動詞の活用<BR>第15回 統括とまとめ、テスト
|