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授業科目名 養護実習(事前・事後指導1単位を含む。)
時間割番号 160631
担当教員名 古屋 義博/有野 久美
開講学期・曜日・時限 集中・(未登録)・(未登録) 単位数 5
<対象学生>
養護教諭免許取得希望の4年次学生。<BR>※受講に際しての詳しい必要事項は下段の<授業の目的及び概要>の欄に記した。
<授業の目的および概要>
小学校・中学校・特別支援学校・幼稚園における養護教諭の職務の実習を通して、学校保健の基礎科目において学んだ知識・技能を高めるとともに、養護教諭の職務の実際的内容について理解を深める。<BR>※(対象学生)受講に際しては、養護実習の登録を完了していること、および指定された事前指導を受講していることが必須である。その他、原則として「救急処置看護法及び実習」または「看護方法論I・II・III」のいずれか、ならびに「看護学臨床実習」または「基礎看護学実習II」のいずれかを履修済みであることが必要である。
<到達目標>
養護教諭の実際的な職務の基本を、指導教員の指示・助言のもとで着実に遂行できる。
<授業の方法>
実習
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1その他 100  %「その他」の内訳は以下のとおりである。出欠5%、提出物の提出状況5%、提出物の内容10%、学級参観の状況10%、教材研究の取り組み15%、指導の実際10%、児童・生徒との対応15%、看護の実践能力15%、職務の理解15% 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
養護教諭の職務の具体的内容を、実習を通して着実に学び、養成段階の総仕上げをするための機会です。現職の養護教諭と同じ職務内容を遂行するため、養護教諭の職務領域とその内容について十分に理解するとともに、子ども理解、自己の健康管理などについても万全の態勢で臨むことが不可欠となります。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. 藤井寿美子他, 『養護実習のための看護学』, 大修館書店
  2. 大谷尚子, 『養護実習ハンドブック(改訂版)』, 東山書房
<授業計画の概要>
・附属学校園、または実習協力校(小学校・中学校)において担当教員の指導のもとで、実習を通して養護教諭の職務の実際を学ぶ。実習期間は、小学校2週間、中学校1週間、特別支援学校および幼稚園各3日である。