授業科目名
|
健康相談理論及び演習
|
時間割番号
|
160181
|
担当教員名
|
伊藤 美佳
|
開講学期・曜日・時限
|
後期・水・II
|
単位数
|
2
|
<対象学生>
|
(未登録)
|
<授業の目的および概要>
|
養護教諭の専門性を活かしたカウンセリング能力の向上を図り、児童及び生徒の心の発達に即した対応や症状・行動への理解を深めるため、具体的事例をあげながら学びを深めていきます。
|
<到達目標>
|
カウンセリング技法、児童・生徒への対応法、心の発達や家族関係について等、学校現場で役立つ知識の取得を目標とします。
|
<授業の方法>
|
講師の用意したプリントをもとに講義形式で進めるだけではなく、自己理解や他者理解につながるワークやカウンセリング技法に関するワークなど、グループワークを取り入れます。
|
<成績評価の方法>
|
No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
---|
1 | 試験:中間期 | 15 % | 講義途中で小テストあるいはレポート提出を課し、知識の取得について確認します。 | 2 | 小テスト/レポート課題 | 20 % | 学校教育(教育現場)に関するタイトルのもと自分の考えを明確に表現できるかをみます。 | 3 | 平常点/受講態度 | 50 % | 3/4以上の出席は単位取得の不可欠条件となります。 | 4 | 発表/表現等 | 15 % | 主体性や意欲、自分なりの考えをもち、表現できることを評価します。 |
|
<受講に際して・学生へのメッセージ>
|
講義以外でも児童・生徒の理解に役立つ相談や助言を保健管理センター(伊藤)で行います。是非、活用してください。
|
<テキスト>
|
(未登録)
|
<参考書>
|
(未登録)
|
<授業計画の概要>
|
1.コミュニケーションについて<BR> 2.カウンセリングとは<BR> 3.受容・共感・傾聴<BR> 4.感情と行動のブレーンストーミング<BR> 5.心の発達<BR> 6.学校現場で使えるカウンセリングテクニック<BR> 7.事例に学ぶ・事例討議<BR> 8.家族関係(父性と母性)子どもの感情の発達<BR> 9.コンセンサス演習<BR>10. 自己理解のためのワーク
|