授業科目名
|
基礎科目I(数学)
|
時間割番号
|
065001 C
|
担当教員名
|
宮原 大樹/佐藤 眞久
|
開講学期・曜日・時限
|
前期・木・V
|
単位数
|
2
|
<対象学生>
|
工学部1年(クラス指定される)
|
<授業の目的および概要>
|
微分積分学Iの基礎的内容の理解を目的とする。<BR>高校での数学の内容が講義で予備知識として要求されるが、高校でそれらの数学を<BR>未履修、未消化の学生向けに、数学III の復習をしながら、微分積分学Iの基礎的部分を学習する。<BR>(1)具体的な計算能力の向上<BR>(2)微分や積分等の概念の意味や基本的な考え方の理解を深める<BR>の2点が講義の中心課題であり、習熟度が上がるにつれて、学習の中心は<BR>後者へ重きが置かれる。
|
|
No | 重要度 | 目標 | 詳細 |
---|
1 | ◎ | 能力と技能 | 高校の数学の復習を通して、大学で学ぶ数学の基礎が学べる。 |
|
<授業の方法>
|
必要な数学の講義と演習を行う。<BR>主にeラーニングを用いての自己学習を行う。<BR>学習状況を担当者が把握しているので、各種の指示を受けながら学習を進める。
|
<成績評価の方法>
|
No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
---|
1 | 小テスト/レポート課題 | 60 % | ほぼ毎回小テストを実施し、基礎的な理解度を見る。 | 2 | 平常点/受講態度 | 40 % | 授業中の問題演習への取り組みなど学習に対する総合的評価。 |
|
<受講に際して・学生へのメッセージ>
|
高校の数学の知識は、理系学部では必須なので、未習の部分がある場合は、<BR>この講義で十分習熟をはかって下さい。<BR>高校の数学IIIの教科書は各自用意して下さい。
|
<テキスト>
|
- ドリルと演習シリーズ微分積分学, 電気書院, ISBN:9784485302026,
(必ず用意すること。)
- 山梨大学数学テキスト編集委員会, 山梨大学微分積分学テキスト, 生協,
(工学部の学生は、微分積分学Iの教科書と同じ。)
- 数学IIIC高校の数学教科書
どこの出版社のものでも良い
|
<参考書>
|
(未登録)
|
<授業計画の概要>
|
総合的な内容をその都度指示をして、問題を解く。
|
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応> |
《コンピュータ・メディア工学科 情報メディアコース》 | (A) マルチメディア情報ネットワーク技術に習熟した情報処理技術者としての基盤となる基礎的素養及び基礎的スキルを修得する。 | ◎ |
|