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授業科目名 健康なからだ論
分類・系統健康福祉 心身・芸術系
時間割番号 063644
担当教員名 山下陽一郎
開講学期・曜日・時限 前期・金・III 単位数 2
<対象学生>
1、2、3、4年生(40人)
<授業の目的および概要>
健康的な生活を送るためには、身体的要因だけでなく精神的要因も併せた心身両面のバランスのとれた状態を維持することが大切である。このため、健康の維持・増進のために必要とされる知識や自己管理能力を高めるための基礎知識を学習し、具体的な手法・技術を習得する。
<到達目標>  到達目標とは
No重要度目標詳細
1知識と視野「運動・栄養・休養」のバランスの取れた生活を送ることが基本であることを理解する。あわせて、メンタル・ヘルスの重要性を理解する。
2 能力と技能身体活動を通じてボディ・コントロールの方法およびコミュニケーション・スキル獲得の方法を学び、心身の健康のための実践的手法・技術を体得する。
<授業の方法>
講義および実技(テニスを中心に実施する)
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート課題 20  %履修内容に関する理解度を評価するために講義の最後に小テストを実施する。 
2平常点/受講態度 60  %全ての授業に参加した場合に最高60点を与える。欠席は1回につき5点減じる。 
3その他 20  %授業への積極的な取り組みについて、主体性、協調性、技能の観点から評価する。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
1.「健康なからだ」を具現化する上でも、体調を整えて授業に参加する事が重要。<BR>2.実技を伴う授業の当日に、天候不良等により教室変更をすることがあるので、随時  CNSを確認すること。<BR>3.実技を伴う授業の際には、運動に適した服装、シューズで参加すること。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1.運動の必要性:生活習慣病予防<BR>2.心と体の健康:メンタル・ヘルスの重要性<BR>3.食事と休養<BR>4.正しいウエイトコントロールの考え方<BR>5.ウォーム・アップとクール・ダウン、ストレッチング<BR>6.有酸素運動と筋力トレーニング<BR>7.テニスの基本技術(ストローク)<BR>8.テニスの基本技術(ストローク)<BR>9.テニスの基本技術(サーブ)<BR>10.テニスのルール<BR>11.ダブルスのゲーム展開<BR>12.ダブルスのゲーム展開<BR>13.ダブルスのゲーム<BR>14.ダブルスのゲーム<BR>15.ダブルスのゲーム
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《機械システム工学科機械デザインコース》
(A)【機械工学の意義】
幸福・福祉の意義,自然と社会との係わりが理解でき,これらに及ぼす機械工学の影響が理解できる能力を身につける.
《コンピュータ・メディア工学科 コンピュータサイエンスコース》
(A)情報処理技術者としての自らの活動が自然や社会,人に与える影響を理解し,問題解決にあたることができる知識と技術,およびコミュニケーションスキルを習得する
《コンピュータ・メディア工学科 情報メディアコース》
(C) 科学技術が社会や自然に及ぼす影響や効果までを考慮できる多面的な地球的視野を会得し、国際的なコミュニケーションを可能とする基礎能力を修得する。
《土木環境工学科》
A.技術者の責務の自覚
 土木環境技術が人間社会や自然環境の変化に及ぼす効果・影響を理解し、自然と調和した人類の持続的発展のために土木環境技術者が果たすべき責務を自覚する。