授業科目名
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数学的見方
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分類・系統 | |
時間割番号
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063452
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担当教員名
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小池 健二
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開講学期・曜日・時限
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前期・月・II
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単位数
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2
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<対象学生>
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全学生対象
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<授業の目的および概要>
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数学とは、難しい計算問題を解いたり公式を暗記したりするものではなく、論理的な証明の積み重ねによって、一つの理論を築いてゆく学問である事を学んでもらい。
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No | 重要度 | 目標 | 詳細 |
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1 | ◎ | 知識と視野 | 数学的な証明や論法を理解し、現代数学の諸理論を鑑賞する能力を習得する。 |
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<授業の方法>
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講義形式。最初の15分で前回の講義内容に関する小テストを行う。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 試験:期末期 | 25 % | 記述試験により講義の理解度と応用力を評価する。 | 2 | 試験:中間期 | 25 % | 記述試験により講義の理解度と応用力を評価する。 | 3 | 小テスト/レポート課題 | 40 % | 前回の講義を理解しているか確認する。 | 4 | 平常点/受講態度 | 10 % | 出席回数が3/4未満の場合は単位は与えない。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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少し高度な内容も扱うので、必ず復習をして下さい。<BR>講義中に寝ていたり、関係ない作業をしている場合には欠席扱いとします。<BR>代返等が発覚した場合には単位を与えません。
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<テキスト>
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- 寺澤 順, πと微積分の23話
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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以下の内容を予定している。<BR><BR>1.楕円・レムニスケート<BR>2.関数の漸近的近似<BR>3.広義積分<BR>4.無限級数<BR>5.無限積<BR>6.ゼータ関数ζ(s)<BR>7.連分数<BR>8.基本列,一様収束<BR>9.アーク・タンジェント関数<BR>10.ガウスと算術幾何平均<BR>11.ζ(2p)の値<BR>12.ガンマ関数<BR>13.無理数・超越数
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<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応> |
《コンピュータ・メディア工学科 情報メディアコース》 | (C) 科学技術が社会や自然に及ぼす影響や効果までを考慮できる多面的な地球的視野を会得し、国際的なコミュニケーションを可能とする基礎能力を修得する。 | ◎ |
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