授業科目名
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ワイン製造及び体験実習
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分類・系統 | |
時間割番号
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063437
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担当教員名
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鈴木 俊二
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開講学期・曜日・時限
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集中・(未登録)・(未登録)
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単位数
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2
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<対象学生>
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平成23年3月現在で20歳以上の学生を対象とし、約25人を募集する。
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<授業の目的および概要>
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ワイン製造および体験学習を行い、ワインに関するより質の高い教育を実践することができる。ワイン科学研究センターの醸造設備を用いて、ワイン製造および体験学習を行うことによりワインに興味をもつ学生教育に効果があると思われる。
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No | 重要度 | 目標 | 詳細 |
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1 | ◎ | 知識と視野 | ワイン醸造の体験により、「ものつくり」の経験・知識を習得する。 |
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<授業の方法>
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9月末の夏休み期間と10月を利用し、ワインの基礎に関する講義、ワイン製造体験学習および試醸ワインの成分分析実験を行う。また、1月または2月の春休み中にティスティングおよび最終講義を行う。講義は、ワイン科学研究センターの講義室、製造体験学習は、グループに分かれセンターのワイン試験工場で行う。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート課題 | 60 % | 論理性 | 2 | 平常点/受講態度 | 40 % | 積極性 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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定員を約25人としているため、希望者が多い場合には、小論文を中心とした所定の書式を提出してもらい、書類選考を行う。
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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1.オリエンテーション(講義)<BR> ワインの基礎知識<BR> 実習・実験の心得、準備<BR><BR>2.ワインの醸造(実習)<BR> モデルワイン園の見学<BR> ワインの醸造<BR> ワインの成分分析<BR><BR>3.まとめ(講義)<BR> 分析結果のまとめ<BR> ティスティング(官能評価)<BR> 作成したワインと市販ワインの比較<BR> 近年のワイン事情<BR> <BR> レポート提出<BR>
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<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応> |
《機械システム工学科機械デザインコース》 | (A)【機械工学の意義】
幸福・福祉の意義,自然と社会との係わりが理解でき,これらに及ぼす機械工学の影響が理解できる能力を身につける. | ○ | 《コンピュータ・メディア工学科 コンピュータサイエンスコース》 | (A)情報処理技術者としての自らの活動が自然や社会,人に与える影響を理解し,問題解決にあたることができる知識と技術,およびコミュニケーションスキルを習得する | ○ | 《コンピュータ・メディア工学科 情報メディアコース》 | (C) 科学技術が社会や自然に及ぼす影響や効果までを考慮できる多面的な地球的視野を会得し、国際的なコミュニケーションを可能とする基礎能力を修得する。 | ◎ | 《土木環境工学科》 | A.技術者の責務の自覚
土木環境技術が人間社会や自然環境の変化に及ぼす効果・影響を理解し、自然と調和した人類の持続的発展のために土木環境技術者が果たすべき責務を自覚する。 | ○ |
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