授業科目名
|
ワインと宝石
|
分類・系統 | |
時間割番号
|
063422
|
担当教員名
|
中川 清和/柳田 藤寿/奥田 徹/鈴木 俊二/熊田 伸弘/田中 功/岸本 宗和/武井 貴弘/細谷 正一/綿打 敏司/山中 淳二/有元 圭介
|
開講学期・曜日・時限
|
前期・火・V
|
単位数
|
2
|
<対象学生>
|
全学生対象
|
<授業の目的および概要>
|
ブドウ栽培、ワインの製法、微生物およびブドウとワインの科学、ワインと健康につき講義し、ついで宝石の結晶材料への変貌を辿りつつさまざまな日常生活に関わりの深い無機材料につき講義し、これらに関する理解を深める。
|
|
No | 重要度 | 目標 | 詳細 |
---|
1 | ◎ | 知識と視野 | 地域の主要産業であるワイン製造および結晶材料技術に関する基礎知識を習得し、これら伝統産業が最新の科学技術とリンクしていることを理解する。 |
|
<授業の方法>
|
講義は、各専門の先生が、パワーポイント、オーバーヘッドプロジェクター等を用いて行う。先生によっては、講義の内容の資料などのプリントを配る場合もある。また、先生によっては、小テスト等を行う場合もある。
|
<成績評価の方法>
|
No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
---|
1 | 試験:期末期 | 30 % | 定期試験の結果により評価する。 | 2 | 試験:中間期 | 30 % | 中間試験の結果により評価する。 | 3 | 小テスト/レポート課題 | 20 % | 何人かの先生が行う、小テストにより評価する。 | 4 | 平常点/受講態度 | 20 % | 出席点も評価の対象とする。 |
|
<受講に際して・学生へのメッセージ>
|
山梨県の地場産業に関わる研究を行っている二つの研究施設、ワイン科学研究センターとクリスタル科学研究センターの教員がそれぞれの専門に基づき、基礎的な内容の講義をする。広い知識を持とうとする人を歓迎。授業時間以外の質問等は、連絡のうえ随時可能。
|
<テキスト>
|
(未登録)
|
<参考書>
|
(未登録)
|
<授業計画の概要>
|
1. コース紹介(中川、柳田) <BR> 2. 病気からブドウを守る(鈴木)<BR> 3. ワインの発酵と微生物(柳田)<BR> 4. ワインの成分(奥田)<BR> 5. ワインの製造方法(岸本)<BR> 6. 特殊なワイン(岸本) <BR> 7. ワイン関連総括と中間試験<BR> 8. 宝石からセラミックスへ(武井) <BR> 9. 単結晶合成法と単結晶の持つ意味(細谷) <BR> 10. 結晶の完全性(綿打) <BR> 11. 結晶構造解析手法(山中) <BR> 12. 結晶構造と機能(熊田) <BR> 13. 機能性単結晶(田中) <BR> 14. 物質と色(中川、有元) <BR> 15. 宝石関連総括と定期試験
|
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応> |
《機械システム工学科機械デザインコース》 | (A)【機械工学の意義】
幸福・福祉の意義,自然と社会との係わりが理解でき,これらに及ぼす機械工学の影響が理解できる能力を身につける. | ○ | 《コンピュータ・メディア工学科 コンピュータサイエンスコース》 | (A)情報処理技術者としての自らの活動が自然や社会,人に与える影響を理解し,問題解決にあたることができる知識と技術,およびコミュニケーションスキルを習得する | ○ | 《コンピュータ・メディア工学科 情報メディアコース》 | (C) 科学技術が社会や自然に及ぼす影響や効果までを考慮できる多面的な地球的視野を会得し、国際的なコミュニケーションを可能とする基礎能力を修得する。 | ◎ | 《土木環境工学科》 | A.技術者の責務の自覚
土木環境技術が人間社会や自然環境の変化に及ぼす効果・影響を理解し、自然と調和した人類の持続的発展のために土木環境技術者が果たすべき責務を自覚する。 | ○ |
|