授業科目名
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人間理解の心理学
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分類・系統 | |
時間割番号
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063247
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担当教員名
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塚越 奈美
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開講学期・曜日・時限
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前期・水・II
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単位数
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2
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<対象学生>
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(未登録)
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<授業の目的および概要>
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現代社会は誰もが「生きにくさ」を抱えているといわれます。その生きにくさは「私」個人に帰属されるものなのでしょうか。この授業では、心理学の知見を基礎に、生まれ落ちた社会に規定された文化と他者との関係の中で生きる「人間(自分)」について見つめなおすことを通して、現代社会の問題について考える姿勢を形成することを目的とします。
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No | 重要度 | 目標 | 詳細 |
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1 | ◎ | 人間性と倫理性 | 講義で扱う心理学の基本的な知識を習得する。
社会の問題について関心を持ち、課題や他者とのコミュニケーションの中で自分なりの考えを形成する。 |
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<授業の方法>
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講義と演習で構成します。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 試験:期末期 | 20 % | 授業中に説明する。 | 2 | 小テスト/レポート課題 | 40 % | 講義内容を理解しているか、課題に真剣に取り組み自分の考えを形成しようとしているかを評価する。 | 3 | 平常点/受講態度 | 40 % | 講義・課題に積極的に課題に取り組む姿勢を評価する。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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正解がある授業ではありません。答えを与える授業でもありません。触れたくない自分に出会う課題もあるかもしれません。毎回授業に出席し、主体性をもって積極的に授業に臨み、問から逃げない学生の受講を期待します。
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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1.オリエンテーション<BR>2〜14.講義と演習<BR>15.授業のまとめ
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<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応> |
《コンピュータ・メディア工学科 情報メディアコース》 | (C) 科学技術が社会や自然に及ぼす影響や効果までを考慮できる多面的な地球的視野を会得し、国際的なコミュニケーションを可能とする基礎能力を修得する。 | ◎ |
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