授業科目名
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映像で考える子どもと教育
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分類・系統 | |
時間割番号
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063246
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担当教員名
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加藤 繁美
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開講学期・曜日・時限
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前期・火・I
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単位数
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2
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<対象学生>
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全学生
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<授業の目的および概要>
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現代社会における子どもの発達と教育の課題を、映像資料を基に考察することに授業の目的はある。なおその際、「子どもの発達を捉える視点」「乳幼児の発達過程」「教育問題としてのChild Abuse」「学校化社会の子どもと教育」といった内容を中心に、「子どもの権利条約」時代の、子どもと教育の課題を考えていく。
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No | 重要度 | 目標 | 詳細 |
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1 | | 知識と視野 | 現代社会に求められる子ども観と発達観について、主観性を超えた議論を可能にする知識と視点を獲得する。 | 2 | ◎ | 人間性と倫理性 | 映像資料に対して、感覚的であるとともに知性的な分析をすることができ、さらにそれを、異質な考えを持つ他者と交流する、対話的知性を持つことができる。 |
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<授業の方法>
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授業は、現代社会の子どもと教育の課題に関する映像資料を基に、調べ、考えたことを交流する形で進めていきます。映像資料を基に、感想と調べたことを中心に、毎回レポートを提出してもらいますが、およそ4回に1回の割合で、グループごとにディスカッションをし、発表する形で進めていきます。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート課題 | 40 % | 毎回のレポートと最終レポートにみられる対話的視点を中心に評価する | 2 | 平常点/受講態度 | 30 % | 自らの考えを主体的に発表する姿勢を中心に評価する。 | 3 | 発表/表現等 | 30 % | プレゼンテーションの分かりやすさ・主張の客観性 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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映像資料を基に授業を進めていきますが、それを基に、調べ、発表する要素を組み込んで授業を進めていきます。欠席すると、次の授業で議論する内容が分かりにくくなると同時に、遅刻すると、肝心の映像資料をみることが困難になる場合があります。<BR>学部を超えた対話的議論を、能動的に展開することを期待します。
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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1 現代社会における「子どもと教育」を考える視点(子どもの権利)<BR>2 子どもの発達と「物語生成」・・・自分づくりの物語と子どもの発達<BR>3 乳幼児の発達を考える(1)・・・2歳児の育ちを中心に<BR>4 乳幼児の発達を考える(2)・・・5歳児の育ちを中心に<BR>5 意味生成の主体・哲学する主体としての幼児<BR>6 ディスカッション1(乳幼児の発達と教育を考える)<BR>7 Child Abuse と子どもの権利<BR>8 児童相談所と養護施設<BR>9 子どもの発達を支える社会の役割<BR>10 ディスカッション2(虐待と子どもの権利)<BR>11 学校化社会の子どもたち<BR>12 世界の学校に考える(1)<BR>13 世界の学校に考える(2)<BR>14 ディスカッション3(学校とは何か・教育とは何か)<BR>15 私の考える「子どもと教育の課題」(意見発表)
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<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応> |
《コンピュータ・メディア工学科 情報メディアコース》 | (C) 科学技術が社会や自然に及ぼす影響や効果までを考慮できる多面的な地球的視野を会得し、国際的なコミュニケーションを可能とする基礎能力を修得する。 | ◎ |
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