| 
      授業科目名
     | 
    
	特別支援教育総論
     | 
  
  | 分類・系統 |     | 
  
    |  
      時間割番号
     | 
    
      063220
     | 
  
  
    | 
     担当教員名
     | 
     
      鳥海 順子
     | 
  
   
    |  
      開講学期・曜日・時限
     | 
     
      前期・木・I
     |  
      単位数
     | 
     
      2
     | 
  
  
    | 
      <対象学生>
     | 
  
  
    | 
      全学生対象
     | 
  
  
    | 
      <授業の目的および概要>
     | 
  
  
    | 
      障害の概念,特別支援教育の概念,特別支援教育が対象とする幼児児童生徒の教育の理念や制度についての基本的な理解を図る。
     | 
  
  
    | 
      
     | 
  
  
    
      | No | 重要度 | 目標 | 詳細 | 
|---|
 | 1 | ◎ | 知識と視野 | 特別支援教育の理念及び教育の制度や内容、対象児理解に関する基礎的知識を獲得する。 |  | 2 |   | 人間性と倫理性 | 特別支援教育の理念について歴史的な観点から自分なりの意見を構築する。 |   
     | 
  
  
    | 
      <授業の方法>
     | 
  
  
    | 
      講義
     | 
  
  
    | 
      <成績評価の方法>
     | 
  
  
    
      | No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 | 
|---|
 | 1 | 試験:期末期  | 75  % | 特別支援教育に関する基礎的知識  |  | 2 | 小テスト/レポート課題  | 10  % | 自分の意見を簡潔にまとめられたか。  |  | 3 | 平常点/受講態度  | 15  % | 出席状況など  |   
     | 
  
  
    | 
      <受講に際して・学生へのメッセージ>
     | 
  
  
    | 
      障害のある子ども・人との共生が国際的な通念となりつつある。障害のある子どもの心理や教育に関する知識や発想は,通常の学級での教育のみならず広く一般的なさまざまな生活局面の中で必須のものとなりつつある。その意味において,障害のある子どもをとりまく諸問題について,自分の体験と照らし合わせて思考する態度を望む。
     | 
  
  
    | 
      <テキスト>
     | 
  
  
    | 
      (未登録)
     | 
  
  
    | 
      <参考書>
     | 
  
  
    
      
- 山口勝弘・古屋義博編, 子どもの発達支援, 啓明出版, ISBN:4-87448-030-6
  
     | 
  
  
    | 
      <授業計画の概要>
     | 
  
  
    | 
      5人の教員がそれぞれ2〜3回の授業を行う。授業は基本的に1コマごとに完結したテーマを扱うが,授業の主題自体は終始一貫したものである。<BR>1  	障害の概念(1):歴史的視点からの理解<BR>2  	障害の概念(2):歴史的視点からの理解<BR>3  	障害の概念(3):制度的視点からの理解<BR>4  	障害の概念(4):国際生活機能分類(ICF)による理解<BR>5  	特別支援教育の概念(1):歴史的視点からの理解<BR>6  	特別支援教育の概念(2):ノーマライゼーションやインクルージョンとの関係からの理解<BR>7  	特別支援教育の概念(3):制度的視点からの理解<BR>8  	特別支援学校の役割や機能(1):歴史的視点からの理解<BR>9  	特別支援学校の役割や機能(2):制度的視点からの理解<BR>11 	特別支援学校の役割や機能(3):特にセンター的機能の理解<BR>12 	特別支援教育が対象とする幼児児童生徒の教育(1):幼児期に関する教育的支援<BR>13 	特別支援教育が対象とする幼児児童生徒の教育(2):学齢期に関する教育的支援<BR>14 	特別支援教育が対象とする幼児児童生徒の教育(3):卒業期(移行期)に関する教育的支援<BR>15 	総括
     | 
  
| <JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>  | 
| 《機械システム工学科機械デザインコース》 |  (A)【機械工学の意義】 
幸福・福祉の意義,自然と社会との係わりが理解でき,これらに及ぼす機械工学の影響が理解できる能力を身につける. | ○ |  | 《電気電子システム工学科》 |  A-1:人としての常識を持ち,人の社会性を認識する 
人間形成科目部門を通じて自分を取り巻く環境の中で円滑かつ持続的に活動を続けるための常識を身につけるとともに,テーマ別教養科目部門の内,「文化系」「社会系」「国際交流系」の科目を通じて歴史や様々な文化,社会の仕組みを理解し,社会人としての良識と倫理,多様な価値観を理解する広い視野を備える |   |  | 《コンピュータ・メディア工学科 コンピュータサイエンスコース》 |  | (A)情報処理技術者としての自らの活動が自然や社会,人に与える影響を理解し,問題解決にあたることができる知識と技術,およびコミュニケーションスキルを習得する | ○ |  | 《コンピュータ・メディア工学科 情報メディアコース》 |  | (C) 科学技術が社会や自然に及ぼす影響や効果までを考慮できる多面的な地球的視野を会得し、国際的なコミュニケーションを可能とする基礎能力を修得する。 | ◎ |  | 《土木環境工学科》 |  A.技術者の責務の自覚 
 土木環境技術が人間社会や自然環境の変化に及ぼす効果・影響を理解し、自然と調和した人類の持続的発展のために土木環境技術者が果たすべき責務を自覚する。 | ○ |  
  |