授業科目名
|
中国語中級I(総合)
|
時間割番号
|
062321D
|
担当教員名
|
大辻 富実佳
|
開講学期・曜日・時限
|
前期・水・II
|
単位数
|
2
|
<対象学生>
|
中国語初級I、IIの修得者
|
<授業の目的および概要>
|
中国語初級で学習した基礎的な文法事項の定着をはかりながら、新しい文法規則や語彙を学び、中国語の技能を総合的に高めていく。
|
|
No | 重要度 | 目標 | 詳細 |
---|
1 | ◎ | 能力と技能 | やや複雑な文法事項を習得し、効果的に意思を疎通を行うことができる。 |
|
<授業の方法>
|
演習形式。教科書に沿って要点を解説し、読解・発音・練習問題により実践的訓練を行う。授業では毎回少なくとも一人一回以上は発言することを目指している。随時、小テストを行う。教科書以外にプリントを教材として使う場合もある。
|
<成績評価の方法>
|
No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
---|
1 | 試験:期末期 | 50 % | 授業の2/3以上の出席者のみに試験を行う。記述式で50点満点とし、理解度と応用力を問う。範囲は教科書と配布プリントの学習済みの部分となる。 | 2 | 小テスト/レポート課題 | 30 % | 授業の復習を主とした小テストを行う。作文などの提出を課す場合もある。具体的方法については授業で発表する。 | 3 | 平常点/受講態度 | 20 % | 授業の2/3以上の出席が単位取得の不可欠条件となるが、出席したのみでは加点せず、授業中の発表などに対して加点する。 |
|
<受講に際して・学生へのメッセージ>
|
語学学習に予習・復習は欠かせないので、授業は予習・復習がされていることを前提に行います。授業中の積極的な態度を高く評価します。 なお、教科書(※コピーは不可)・辞書は必ず持参すること。教科書・辞書を持たない場合は出席とは認めませんので、注意すること。
|
<テキスト>
|
- 陳浩・梁月軍, 基礎からの中国語会話, 同学社, ISBN:978-4-8102-0769-9,
(※教科書は第9課以降を学習する予定。)
|
<参考書>
|
- 中日辞典, 講談社, ISBN:4062653249
- 邱 奎福 (著), 起きてから寝るまで中国語表現超入門, アルク, ISBN:978-4757418424
- 胡 興智, これなら覚えられる!中国語単語帳, NHK出版, ISBN:978-4140395165
- 西井 和弥 (著), 川田 直樹 (編集), 藤井 昌子 (イラスト), 瞬訳中国語 中級編, アスク, ISBN:978-4872177503
- 蘇 紅 (著), 中国語で手帳をつけてみる, ベレ出版, ISBN:978-4860642785
|
<授業計画の概要>
|
具体的な授業内容は以下の通りです。教科書は第9課から勉強します。<BR>第1回 授業の説明、基礎的語彙と文法の確認<BR>第2回 第9課 比較<BR>第3回 第10課 様態補語<BR>第4回 第9課・第10課の復習<BR>第5回 第11課 連動文・結果補語<BR>第6回 第12課 動作の回数・“是〜的”・“一〜就”<BR>第7回 第11課・第12課の復習<BR>第8回 第13課 兼語文・“一辺〜一辺…”・存現文<BR>第9回 第14課 “把”・方向補語・“祝”<BR>第10回 第13課・第14課の復習 <BR>第11回 第15課 可能補語<BR>第12回 第16課 受身・使役<BR>第13回 第15課・第16課の復習<BR>第14回 総合復習<BR>第15回 総合評価<BR>学習状況により、授業内容は変更する場合があります。
|
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応> |
《機械システム工学科機械デザインコース》 | (A)【機械工学の意義】
幸福・福祉の意義,自然と社会との係わりが理解でき,これらに及ぼす機械工学の影響が理解できる能力を身につける. | ○ | 《コンピュータ・メディア工学科 コンピュータサイエンスコース》 | (A)情報処理技術者としての自らの活動が自然や社会,人に与える影響を理解し,問題解決にあたることができる知識と技術,およびコミュニケーションスキルを習得する | ◎ | 《コンピュータ・メディア工学科 情報メディアコース》 | (C) 科学技術が社会や自然に及ぼす影響や効果までを考慮できる多面的な地球的視野を会得し、国際的なコミュニケーションを可能とする基礎能力を修得する。 | ◎ | 《土木環境工学科》 | A.技術者の責務の自覚
土木環境技術が人間社会や自然環境の変化に及ぼす効果・影響を理解し、自然と調和した人類の持続的発展のために土木環境技術者が果たすべき責務を自覚する。 | ○ |
|