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授業科目名 ドイツ語中級II(総合)
時間割番号 062123F
担当教員名 ヴェルトマン.H.
開講学期・曜日・時限 後期・木・I 単位数 2
<対象学生>
2,3,4年生
<授業の目的および概要>
ドイツの学校制度について学習する予定です。ドイツの大学に関しては、総合大学、工科大学、芸術大学など、大学それぞれの特徴を探ると共に、その問題点にもできるだけ触れたいと考えています。また高等教育を中心としたイギリス、フランス、アメリカの制度と特徴についても、比較という観点から探る予定です。ドイツの教育制度などに関してはドイツを知るというテーマの一環にも含まれますが、その他の国々の教育制度を探ることは、日本の大学が置かれている現状をできるだけ客観的に捉えようとするものです。
<到達目標>  到達目標とは
No重要度目標詳細
1知識と視野ドイツ及びドイツ語についての知識と視野を拡げることが第一の目的。
<授業の方法>
受講者数なども条件になりますが、ドイツや日本の幼稚園から大学の中で、特徴あるどれか1つの学校をインターネットなどで探し出して調べ、それをグループあるいは個人で紹介するという形式も一つの方法と考えています。それ以外では、各回に配布予定のプリントの輪読が中心となりますが、その文章の中に穴埋め問題、記述式問題なども適宜作る予定です。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 30  %試験 
2試験:中間期 30  %試験 
3平常点/受講態度 30  %日常的勉学努力 
4発表/表現等 10  %知的好奇心と探求力 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
  1. 大谷弘道, ドイツ人を知る, 三修社, ISBN:4-384-13073-2
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1)聞くトレーニング<BR>2)文法事項の確認<BR>3)話すトレーニング<BR>4)書くトレーニング<BR><BR>のくり返しが柱になります。
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《機械システム工学科機械デザインコース》
(A)【機械工学の意義】
幸福・福祉の意義,自然と社会との係わりが理解でき,これらに及ぼす機械工学の影響が理解できる能力を身につける.
《コンピュータ・メディア工学科 コンピュータサイエンスコース》
(A)情報処理技術者としての自らの活動が自然や社会,人に与える影響を理解し,問題解決にあたることができる知識と技術,およびコミュニケーションスキルを習得する
《コンピュータ・メディア工学科 情報メディアコース》
(C) 科学技術が社会や自然に及ぼす影響や効果までを考慮できる多面的な地球的視野を会得し、国際的なコミュニケーションを可能とする基礎能力を修得する。
《土木環境工学科》
A.技術者の責務の自覚
 土木環境技術が人間社会や自然環境の変化に及ぼす効果・影響を理解し、自然と調和した人類の持続的発展のために土木環境技術者が果たすべき責務を自覚する。